このレビューはネタバレを含みます
BS11で視聴。
お喋り好きで詮索好きだが頭の切れる田舎の老婦人、というミス・マープルのキャラクターのイメージをGeraldine McEwanが見事に体現。内容や真相を知ってもなお原作が読みたくなるほどにドラマの完成度が高い。あと、お茶やお菓子が毎回美味しそう。😋
「ミス・マープル」で実際に読んだことがあるのは『牧師館の殺人』だけだが、一部のキャラクターの設定が変更されていた。他の作品も多少の変更や省略があるのだろう。
『書斎の死体』にはJack Davenport、『牧師館の殺人』にはJason Flemyng、『パディントン発4時50分』にはPam FerrisとJohn Hannah、『予告殺人』にはZoë Wanamakerと、これまで自分が観てきた映画やドラマに登場した俳優を見つけて独り興奮してしまった。
