激動の時代を生きる一本道
【時期】1835〜1883年
【場所】江戸城大奥、時々薩摩
江戸幕府第13代将軍・徳川家定の御台所になった女性の視点から描く幕末から明治。
幕末を描いた大河ドラマとしてはかなり面白い。女性主人公でホームドラマ的な雰囲気があるので女性の方が楽しめるかも。
序盤の薩摩島津家の分家から将軍の御台所、成り上がっていき、その後も徳川の政治に口だししていくのは痛快でした。
ただ、第14代の母としての役割を終えてからは史実があるので難しいところですが、基本的に外で起きた大事件を紹介していくあまり動きのない展開になってしまいました。
2024年大河の「光る君へ」も女性主人公ですが、江戸時代より史実に縛られない分面白い展開が期待できそうです。