タロウ

エージェント・オブ・シールド ファイナル・シーズンのタロウのレビュー・感想・評価

4.5
『MARVEL'S AGENTS OF S.H.I.E.L.D. Season7/エージェント・オブ・シールド: ファイナルシーズン』




 MCUにハマったから!ってのは差しおいても、毎シーズン続きが気になってたまらなかった。そもそも海外ドラマ自体こんなにしっかり見たの初めてで、まんまとその面白さにハマった感じがする。ひっきりなしに衝撃展開が起きる、続きの気になるエピソードの終わらせ方、シールドメンバー全員がとにかく魅力的etc...海外ドラマならではのロングシーズンだからこそ、キャラクターへの愛着も湧きまくるし流石の見応えで大満足。正直、シーズンを重ねるにつれてどんどん膨らむお話の規模に追いつけなくなってしまった(一気見せずに間隔だいぶ空けてしまったのが悪い、、)ところはある。当たり前のように時空を行き来し始めてからはだいぶ混乱(笑)

 とりわけ今シーズンは「前回までのストーリーは、、」って振り返ってくれるコールソンに感謝しながら記憶を呼び起こして、なんとか話を繋げて見てた。クロニコムの侵略阻止&シールドを守るためには歴史を守らなければならないが、それはつまりヒドラの悪事にも目をつぶらなければいけない、という何とも心苦しいミッション。ただ、まさかまさかのナサニエルがのし上がっていく様や若かりしギャレット、ジャーイン、ゴードン等AoSではお馴染みのキャラも続々登場で見てるこちらはワクワク。

 いやぁ、さみしい。このメンバーが再び揃うことはもう叶わないのかなぁ、、ただ、いよいよ配信が今週に迫った『シークレット・インベージョン』にデイジーやメイ、そしてもしかしたらコールソンが、、なんて情報を耳にしました。期待しすぎず期待してます!!!
タロウ

タロウ