サバ

吹けよ、ミプンのサバのレビュー・感想・評価

吹けよ、ミプン(2016年製作のドラマ)
3.8
出だしの2話は、マカオから。
北朝鮮の高官を親に持つ少女と韓国で商売を失敗して、マカオに移り住んだ少年のほのかな初恋。そして離れ離れになり、月日は流れて。。

父親は、高官だったのに北朝鮮からの脱北(この理由は最後まで分からず) 父親と兄を亡くし、母親、甥っ子とヒロインのキム・ミプンの3人で命からがら逃げてやっとソウルに。しかし、騙されて住むところ無く悲観な状況。
弁護士に相談に行くと、子供の頃に別れた、少年イ・ジャンゴが弁護士になっていて再会!

イ・ジャンゴ役のソン・ホジュンは、最近「ファーストレスポンダーズ」で見たばっかりなので、ワクワクしながら見ました。

このドラマの悪女は、3人。
一番の悪党は、パク・シネ。マカオでミプン一家が助けてあげて面倒を見て脱北まで一緒に来たのに、お金を持ち逃げし挙げ句の果てに、大金持ちのミプンのおじいちゃんの孫にまんまとなりすますという😤
事あるごとに、ミプンの邪魔をして、どんどん窮地に追いやる。なかなか反撃出来ないので、結構ストレス溜まる。
この役の女優さんは、途中から交代で、「カンナム美人」のイム・スヒァン。最近は、良い役が多いけど、昔は悪役もしてたのね。
2番目は、金の亡者のチョンジャ。
もう、ぎゃーぎゃーうるさい。
3番目は、ジャンゴの母親のグムシル。
ジャンゴを弁護士にしたもんだから、嫁は、金持ちでなければいけないとばかりに
ミプンを虐め倒す😤😤😤

韓国ドラマあるあるやけど、子供の結婚相手をお金があるか地位が高いかで全て決める毒親の多い事。すぐに人を見下す。常に人と比べてる。国民性なのかな?

理解し難いけど、北の女という事で、見下されたり怖いと言われたりする。同じ民族なのに悲しいねぇ。
そんな中ミプンは一生懸命に頑張って生きる。それを支えるジャンゴ。
最後は、ハッピーエンドで良かった〜。

悪女3人もギャフンとなってホッと。

そこに至るまで、なかなか長いので、いつまでいじめられるん!っと見てて結構ストレス😨倍速で見ました。

男性陣は良い人ばかりやった。
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