北斗星

家政婦のミタの北斗星のレビュー・感想・評価

家政婦のミタ(2011年製作のドラマ)
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これはリアタイで観てたときは、ほぼあり得ない家政婦ミタに目がいってしまい、もうひとつの大事なテーマを見落としていた。目眩ましを喰らった。

これは勿論、家族再生と、家族を失ってしまった一人の人間のストーリーなんだろう。

が、それよりもっと今回感じたことは、男が父親になることについて‥、『父性』なんて最初からあるわけではない。
『子ども誕生=父親誕生』
を割とハッキリ否定していますね。

まぁ、そりゃあそうだろう‥。例え子どもが何人いても。
勿論、男女関係なく例外も多々あることでしょう。反論するつもりは無い。

が、しかし‥
ここが女性(母親)の必然的な成長と、男性の成長度合いとの決定的な違いなんじゃないかと今回感じました。
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