吹替鑑賞。
2021年21本目。
消防署を舞台にした人間群像ドラマ。
映画【バックドラフト】のような消防士たちの熱い人間ドラマ!という感じでなく、
リアルな日常を描いた作りになっている。
明確な主人公は存在せずシカゴ51分署に勤める消防士(はしご隊、レスキュー隊)たち全員が主役。
日本のドラマではなかなか見れない凄惨な事故現場などを再現しているので、苦手な方はご注意を。
しかし現実であり得る事故が起こった時、レスキュー隊がどのような対応をするのかハラハラドキドキだがとても楽しめた。
一刻を争う状況下で適切な判断をし救助活動にあたる消防士。
時として命の選別に直面する場面も。
その辺りもかなり現実よりだったのでより作品として深みが出ていた。
ただ人間ドラマ部分がこれまた結構なリアルでドロドロしてたのでもう少しその辺は明るくてもいいかなと思いました笑笑
1話から消防署内の雰囲気が最悪で大丈夫かこの職場って心配になるほどだったので、、、
まだまだ登場人物それぞれが抱える問題が解決できていないのが多いので引き続きシーズン2も鑑賞だ。