TatsuyaMiwakami

JKと六法全書のTatsuyaMiwakamiのレビュー・感想・評価

JKと六法全書(2024年製作のドラマ)
4.0
見る前は目新しさだけが売りの雑なコメディと思っていたけど、誤解でした。
面白い! みやび(幸澤沙良)の忖度しないキャラが忖度だらけの現代に気持ちいいし、演技も剛柔のバランスがお上手です。
第一話のストーリーはありがちな痴漢冤罪事件だけど、JK弁護士という立ち位置が新鮮で、かつ、犯罪の温床闇サイトを糾弾したインフルエンサーが冤罪被害者の設定が今風でよい。
今回は肩慣らし以上の腕前を発揮したみやびだけど、今後はもっと一筋縄じゃいかない案件を担当し苦悩するでしょう。みやびの成長や、チラ見せしていた今後絡んできそうな脇役との展開も楽しみです。
TatsuyaMiwakami

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TatsuyaMiwakamiさんの鑑賞したドラマ