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くるり〜誰が私と恋をした?〜のaのレビュー・感想・評価

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めるるかわいすぎ ㅠ ̫ㅠ♡♡

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主題歌「I wonder」Da-iCE

#1
「らしくないですね。覚えなきゃいけない仕事って、こういう、空気読んで右から左に受け流すスキルも入ると思いますよ。そういう仕事、一番上手でした、緒方さん。」

「記憶がないってことは、自分らしさ?から自由になれるのかもな。人生リセット、嫌なことも忘れられる。少し羨ましい。少しだけ花 好きになった今の自分で、好きにやってみたらいいんじゃない?」

「緒方はさ、この会社でうまくやっていく為に、色々気 使ってたんだよ。」「愛想笑いして嫌われないように話 合わせてって?それで結局、陰であんな風に言われて、私ってバカみたい。」「バカじゃなくて、努力だよ。目立ちすぎると仕事しづらくなるから。」
「今の緒方が、簡単に壊さないで。頑張ってた緒方が可哀想だ。」

#2
「人を好きになるとは、短所が愛おしく思えることである。」

「その仕事で幸せになれそうなの?」「好きか、ってこと?」「違う。好きなことは、趣味とか仕事以外でもいいじゃん。だって、仕事は人生の一部で、お金を稼ぐ手段でしょ。自分の人生を幸せにするのが一番大事。その為に、どう働くかで仕事は決めたらいい。」

#3
「同じものって作れますか?」「はい、ただそれは同じではありますが…」「違うもの ですよね…。」

「″価格″と″価値″は違う。」

「師匠が弟子を見るんじゃなくて、弟子が師匠を見るんじゃないの?プロの世界だったら。」

「俺も買うよ。売れ残ったやつ。商品は身内じゃなくて、ちゃんとお客さんに売れるのが一番でしょ。」

「花を見て美しいと思うのも、美味そうと思うのも、さみしいと思うのも、自由。」

「忘れられたら、それはさみしいでしょうね。でも、もし私なら本人がそれでも笑って幸せでいてくれれば、かまいません。私が忘れられるほうで良かった、と。思い出せない自分を責めないでいいんです。」

「Chi va piano, va sano e va lontano.」
───「ゆっくり歩む者は遠くまで行く。」

#4
「勉強も大事だけど、指輪職人になるなら感じてほしい。美しいものを美しいって。」

#5
「何かを選ぶということは、もう一方を捨てるということでもありますからね。こわいならお母さんに会わなくてもいいんですよ。なるべくお母さんに会うときは誰かと一緒だといいんですが。できれば文句が言えるような人。いいことは案外誰とでも話せるんです。嫌なことや悪いこと、自分の本当を話せる人が心を許せる人とも言えますから。」

「何かを好きとか嫌いとか強い感情を持つほど踏み込むと傷つけるし、傷つくことになるから。メリット・デメリット、必要かそうじゃないかで考える。」

「親だって合わないことあるから、たまたま同じクラスになった違うグループのやつくらいに思っといた方が楽だって、俺は思ってるけど。」

「残念。元カレと元同僚と俺だったら、90%の女子が俺を選ぶと思うんですけど。」「確率で人は好きになんないからね。」

「鈍感な人が恋愛感情自覚するのって嫉妬したときらしいですよ。」

「パパにもママにも好きって、要領良くて賢い子だなって、この子私と違ってうまく生きてるなって。裏切られたみたいでつい責めるようなこと。」「″8歳の頃の緒方まことちゃん″って子の話聞いてたら、きっと必死で折り紙折ってたんだろうなって、なんか、抱きしめてあげたくなっちゃった。」

「″ピンチの時に開けろ。カーネーションは食べられる。がんばれ″」

「分かったのは、ここにいたのはお母さんにとっての私をやってた私で、誰かのための私をやるのが本当の私だったのか。そりゃあ花は食べ物だっていう子に育つよね。無駄なく堅実に人生失敗しないよう必死に頑張って生きてきたんだね、緒方まこと。」
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