９５の4の情報・感想・評価

秋久が少しずつ消えていくのが髙橋海人くんの演技で伝わってくる。特に象徴的だったのは健吾とのシーン。最初のシーンはおぼつかない手でタバコを吸いながら叫んでいたのに、宝来を殴ったのシーンはこなれた感じでタバコをつけ、大声も出さず牽制する。秋久が完全に消えた瞬間に感じがして、いいシーンだった。

4話はQがチームの絆っていうものに目覚めた瞬間が描かれていたと思います 洗脳と言ってしまえばそれまでだけど、今まで平凡に生きてきたQからすると、ものすごく心揺さぶられる出来事だったと思う 共犯、同じだけ背負う罪、、、 彼らは仲間のために全力なんですよね ちなみに、宝来の様なヤツを解らせる方法ですが 昔は身体的、物理的にダメージを与えるっていうのが当たり前だったのかな？(ケンカとかは無縁なので分かりませんが) 今はSNSで晒し者にする感じ？ ケンカが強くなくても言葉のナイフを突き刺す事が簡単にできる しかも匿名で。 昔の方が真っ当だったかも。 現在と色々比較しながら見てます

今回も深かった。 タバコのシーン、特に面白いと思った。 いつの間にか吸ってる設定なのも、その間のQの変化を表してるのかなと。 タバコの匂いは周りの変化、そして自分で買ったり吸ったりしていくものの、でもまだ慣れてなくて。 これ以上はネタバレになりそうなので控えますが笑 ストフリという雑誌によって、良くも悪くも変わってしまった環境についていけない心境も現れていて、とくにケンカのシーン。 心の葛藤と共に決断する様が描かれていて、主演の髙橋海人くんがまた表情で語ってくる感じが、より情景が伝わってきて圧巻だった。 そして現代シーン。 こちらもまさかの事実発覚により、またもや次話が楽しみになる終わり方笑 とにかく見始めたら引き込まれて止まらない。 本当に面白い。

宝来くんのチxxをカッターで切り取っちゃえばよかったのに。

人気雑誌『ストフリ』で活躍する江戸橋学園の宝来（鈴木仁）と家で飲むことになった秋久（髙橋海人）。家には、両親はおらずストフリを愛読している姉・淳子（桜井日奈子）1人。宝来が家に来たことで舞い上がった淳子の部屋に、宝来が入っていき…。秋久は様々な想いを1人抱えることになる。ある日、様子がおかしい秋久を心配したドヨン（関口メンディー）が事情を聞き、翔たちは傷つけられた秋久のために反撃に出る…！

最初に思い浮かぶ言葉は｢テレ東攻めてる｣笑。令和にこれを地上波でやるのかはなかなか。とても濃密でいろんな感情でごちゃ混ぜになり、見終わった後もずっと95のことを考えてしまう

世間を俯瞰で見て「わかった風」になって賢く生きるような時代じゃなくて、自分が対峙したもの、感情が全てで、だからこそ、今と違って仲間は本当に「確かな仲間」で。しかもそこに翔が居る。どれだけ歪だとしても同じ罪を背負ってチームは強固なものになった。 最初は慣れない煙草がどんどん様になっていくQちゃん。全部顔が違って、最後のセイラとのシーンは男の顔になっている。人を殴って自分は強くなったと思っている時にセイラに言われる最後の一言で、このドラマの輪郭がハッキリ見えたような気がした。

最近のドラマではなかなか見ない放送ギリギリを攻めてるシーンが多い。 安田顕演じる秋久と桜井ユキ演じる新村の現代パートが効いてくる。

俳優陣の演技がすごい ドヨン役のメンディーには驚いた 4話は特に鳥肌がたった

重いな、 同じだけ背負う罪か

傷付いたのはQ？ 今の価値観で見ると姉ちゃんだろ！ってなるけど当時の女子高生を取り巻く感覚ってこうだったのかもしれない Qの為にってチームが動いたけどQをチームにもっと巻き込む為とかただの憂さ晴らしに使っただけとかそういうのもあるよね ハードでしんどいドラマだけどハードでしんどい嫌な世界と思わせるのもドラマの意義かなとも思う

3話で終わるかと思いきや、姉目線でも描いてくれるとは丁寧。 暇潰しに利用された。星城に通ってるっていうだけで秋久のことばかり信じ切る親に否定されるの辛いね。 不甲斐ない僕は空を見上げた やり場のない鬱積した気持ちをぶつける。 でも「やればいいんだな？」って言ってたように、Qは本当にそういう方法で解決したかったのだろうか。翔が言ったから…同調性バイアス。 倒れた３人の側でYAH YAH YAHを熱唱する4人の空気感良かった セイラの娘か。誰との子供だろう

いい意味で攻めたドラマ。 媚びてない感じがいい。 4話から一気に物語が動き出した感じがして一層面白くなってきた。 とにかく髙橋海人の頭の先からつま先、息遣いまでQという人物に憑依した演技に感情を揺さぶられる。 毎回引き込まれ、見たあともしばらく引きずってしまうドラマ。 それくらい自分には衝撃的なドラマだ。

昔はほんと、こんなの全然なんともだったのに、やっぱり時代だよね。喫煙シーン多くて逆に気になっちゃう。 いや、リアルなんだけどね。 普通に未成年でもタバコ買えたし。そのへん歩きながらみんな吸ってたし。 チームとかのこういう暴力沙汰も、実際身をおいたことはないけど、(これが全てではなくて大体はこういう世界から離れたとこに生活してる人が多数。)でもこういう事がある話は聞いたことあるから嘘ではない。 昔の高校生老けてたから、この高校生たちの見た目もわりかしリアル。 でもなんかこう、あえて今の時代にこうするのって、なんかただの回顧とかじゃなくて、何かの力を感じちゃう。 簡単に言うと、 最近タバコが高くてやめる人とか、若者もタバコ吸わない人増えてるから、売り上げ上げるために、ドラマとかに喫煙シーン増やしてるのかなぁ、とか。 内容としては面白いし引き込まれるんだけど、いろいろ余計なこと考えちゃって。笑 今の若者はこのドラマを見て何を感じるんだろうなぁ。

まず、3話の終わり部分のシーンを4話の冒頭でQではなく姉視点から始まるの絶妙だった。 彼らが思うチームとは何か。 4話タイトル「同じだけ背負う罪」 仲間が傷付いたら全員がその傷を背負う、痛みを分かち合う、傷付けた相手を許さない。 主人公Qが思い描いていたチームとは異なったのだろうか？ この4話の出来事でQはまた変わったはず。 正真正銘のチームの一員になった。 さぁ、ここから更にQが、このチームがどうなっていくのか楽しみ。 現代での秋久と謎の女性記者、こちらも動きが出てきた。 過去と現在、どう繋がっていくのかそちらも益々の見所。

ちょっとは面白くなってきた？？？

何もできなかった自分に落ち込むQ 翔の怖い面を見たような気がした。 チームというもので縛っているような怖さを見た。 日頃から溜まってたうっぷんを何かあった時に吐き出す 今回重かった！ ただ 其々の演技が良いから見るのを止めるとかはない。

何処で間違えたのか？あの時、あれをしなければこんな事にならなかったのに。生きていればたくさんある。何故、この荒くれ者で残酷で先の無い魅力的なでカッコよく見える奴らに捕まったのか？おじさんが言えるのは何があっても何をしても生きていれば必ず笑える。生きていれば必ず笑える。それがどんな笑いでも。生きるって辛いな。レイプマンは退治されました。気持ち悪い。

セイラに洗脳されてるって言われたQ。宝来との喧嘩もやらされてる。チームという名に縛られてる。 結局は翔に操られてる。 喧嘩の描写は辛いけど演じてる俳優の鬼気迫る演技は見ものだと思う。

原作を読んでいるので、世界観が壊されないかが不安要素。今の所、大丈夫！ 細かい所にこだわりがある映像になっている。配役にもこだわりがあったのだろう、出演者の演技も惹かれる。

新村萌香(桜井ユキ)が岸セイラ(松本穂香)の娘。セイラと秋久がどうなるのか?!興味深く面白くなってきました

逃げることは許されないチームの強い結びつきと危うさ。エグい部分もしっかり描かれてて役者や制作陣の本気を感じる。次回は本格的に牧野が絡んできそうでまた一波乱ありそう

このドラマが深夜枠という理由が分かった回。そしてこのキャスト陣が集まった理由が分かった回。宝来くんのクズさにドン引きしてたけど翔くんが抱える闇も中々底なしのようで怖い。 正義感や集団心理が怖い方向に向かっていくのかな。近年のSNSの動向など見てると、大小あれど令和でもそういう心理自体はあるよなぁと思った。

精神的にも身体的にも痛々しい描写が多い4話。 でも、これがリアルかなって。Qちゃんたちの青春は綺麗でもドラマチックでもない。苦しさやもどかしさ、残酷さ。若さ故の間違い。 いい意味で全然ドラマっぽくない。面白い。

4話痛いシーンあったけどおもしろかった！この時代の渋谷の高校生やばいなwと思いつつQちゃんのお姉ちゃんの件での自己嫌悪やトラウマ、チームが報復、Qちゃんも…と言う流れが割と狂っててぞわぞわします。3話中盤まではのんびりしてたけど3話のラストから4での盛り上がりは良かった。

メンディーの出番増えた 桜井ユキの正体が😨😲

宝来の姉への陵辱を止められなかった後悔が、溢れんばかりの暴力として描かれているのか？ 品行方正だったQが完全に崩れた回 自分からの喫煙、暴力、どんどんチームの流儀に染まっていく、見ていて何だか心が痛い気持ちになるのに、目が離せない 未成年の飲酒、喫煙、暴力をリアルにドラマ化していて、制作陣の気概を感じる

隣の部屋で姉とよくわからん自分が連れてきちゃったヤツが…って耐えられないよな。

成功に酔った主人公に水をかけた3話のラストを掘り下げてはじまる4話。 そこにら3話のラスト以上の内容はないのだが、強調されるのは強烈な無力さと後悔。今回は彼のその部分との闘いが描かれる。 麻原彰晃逮捕を背景に終始淀んだ空気感が漂っており、意図しない暴力の強制など、自らが入り込んでしまった世界を改めて目の当たりにする主人公のドラマは見ていて結構辛いものがある。 なんで何もなかったかのように生きていけるんだよ。 そんな主人公の疑問をそのまま詰め込んだような4話

未成年がたばこ吸ったりお酒飲むシーンやバチバチに喧嘩するってドラマ、今はなかなか難しいような気がするけど攻めてて逆に新しい。なんでもかんでも綺麗にみせようとしないのが青臭くてまたいい