夏藤涼太

366日の夏藤涼太のレビュー・感想・評価

366日(2024年製作のドラマ)
3.8
#1話
清水友佳子とかいう、湊かなえ原作だと原作超えの神脚本を書いてくれるのに、オリジナルだと途端に微妙になる謎の脚本家

主題歌と相まって、ゼロ年代の携帯小説全盛期のドラマを思わせる展開で、タイムスリップしてしまったのかと思ってしまうが…366日を元ネタにしたら、そらそうなるわな…

色んな意味で『君が心をくれたから』と比較されているけれど、1話時点では、流石にベテラン脚本家なだけあって、クオリティはこちらの方がずっと高いかと。令和とは思えないピュア感は好き。
ただ、眞栄田郷も広瀬アリスも「切ないピュアラブ」顔ではないんだよな…役者としては2人とも好きなんだけど…

清水友佳子ということで、2話でミステリー要素が入ってくるのか、それともこのまま携帯小説的ゼロ年代平成レトロドラマ路線でいくのか、気になるところではある。

#2話
「366日」から作った物語なのに、挿入歌として流れる366日が映像から浮いてるってどういうことやねん…
夏藤涼太

夏藤涼太