めちゃくちゃおもしろかった。
仁の時代のイギリスってことだね。
トーマスサングスターくんの安定さと、デヴィッドシューリスの意外性がとてもよかったです。
マイアミッチェルは「フォスター家の事情」と「ティーンビーチムービー」でしか知らなかったけど、負けん気の強い女の役がお似合いだな〜と改めて思いました。
発達途上の外科医療がベースなだけにシリアスな(そして予想よりもわりとグロテスクな)シーンも多かったけど、その中にも笑えるところがあって、過不足のないロマンスもあって、全体的にものすごくバランスのいいドラマだと思います。
最近の月9よりよっぽど月9らしくて、こういうドラマまた増えないかな〜と思いました。
貧乏だけど賢いぶっきらぼうな男とお金持ちだけど家に反発して好き勝手やってる気の強い女、こういうのもっと観たい。
続編も作れるんじゃないかなーという期待を持たせた終わり方もよきでした。ぜひ!
最後にフェイギンの機転でドジャーが逃げるところ、ラブアクチュアリーの空港ダッシュを思い出しました。