のり

不適切にもほどがある!ののりのレビュー・感想・評価

不適切にもほどがある!(2024年製作のドラマ)
4.2
行きやすさと生きづらさは表裏一体
どんな時代でも変わらない

令和と昭和を比較して、多様性や働き方などの現代ならではの問題に触れていく。

単純に面白かったし、伏線回収も見事!
何より今の社会に対して皆さんどう思ってますか?と言わんばかりの視聴者に対して考えさせるメッセージ性を感じた。
さすがは工藤監督ですわ!笑

結果的に、どの時代も生きづらさはあるし、それぞれの時代の良さがある。誰かが行きやすさを尊重されるなら、その分誰かが生きにくくなる。
一人ひとり違うんだから、それは必然なのだろう!!
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