映画版の予習、原作未読。そのせいか2人の関係性の始まりもよく分かんないし(そこは映画見ればわかるのかもしれないが)、特に進展のない両片思いみたいな感じのやりとりがずっと続くので、興味を持って見ることができず途中からは半ば義務的に見てしまった。
そんな中、7話は良かった。西片と田辺先生が職員室で話す場面。最初は引きのカメラだけど、田辺先生が踏み込んだ質問をした時にカメラが寄るのが今泉作品らしくて好きだった。
余談だけど、自分も中学時代に隣の席の女子に揶揄われてたことをこのドラマを見て思い出した。今作みたいにほっこりして恋愛に発展するものではなく、ただただこちら側がイライラさせられるからかいだったんですけどね。そのトラウマをほじくり返されたのも、今作にハマれなかった要因かもしれない。
