文芸作品のようなジワジワと引き込まれていく作品。現在と過去を見せながら、次第に明らかになって行く構成もいい。
調香室に女性が入る事が禁じられるというのが、昔の酒造りと同じだなあと思いながら見ていた。…
インドネシアの煙草産業を通して、時代の政治経済や事情に翻弄された家族と恋人達の姿を描いている。
小洒落た音楽や歌声のアンニュイさ、インドネシアの村や駅の風景にも癒される。
ジャカルタのタワーオフィス…
私にはタバコの良さは全くわかりませんが、とてもとても良いドラマでした。
人生の歯車って思うように噛み合わないものですよね。
私なんか根こそぎ分解してやり直したい……、いやぁ、それもしんどいかぁ
セノ…
なんて切ないんだろう
その気持ちが高まる美しい映像とタバコを吸うという仕草。
ダシヤとラジャのキスシーンも本当に素敵でうっとりしてしまう。
思いはつながる、愛は伝わる。
幾度のすれ違いや耐え難い選…
タイトルからは想像出来ない物語だった。
物語は、手紙で綴られいることをたよりに
進むけど、手紙というより日記だな
とにかく、ダシャ(?)が
物静かで目だけで感情を伝えてるから
セリフより、文章を読む…
このレビューはネタバレを含みます
インドネシアのドラマは初めて。
原作 ラティ・クマラ
ダシヤ(ジェンヤ)
ラジャ
ジャカルタ
レバスは病気の父ラジャの最後の願いを叶えるためにダシヤを探す。
レバスは探す途中でアルムに出会い、一…
美しくてせつなくて時間がゆっくり流れていて、たばこの煙の中の様な独特な雰囲気。1960年代のインドネシアという歴史的な背景から運命のいたずらもあり…。
たばこ吸わないんですけど、めちゃくちゃ美味しそ…