これ好きでしたー!
これも『あたりのキッチン』に通じるテーマだった気がします。
自分のことが嫌で背筋を伸ばそうとベリーダンスを習うようになったという田中さんを、木南晴夏が演じていて、
地味で自分に自信が持てず小声で話しているのに、どこか人を癒して周りの人の意識を変えてしまうという役がとてもハマっていました。
何より、ベリーダンスを踊るシーンは本当に綺麗。
腕や指先までが綺麗で魅力的。
そして、不器用な笙野と田中さんの二人が徐々に距離が縮まる様子が、可愛くて面白くて(笑)
二人で初めて食事に行く回は、たくさん笑ったな~。
思い出しただけで笑えてくる!😂
田中さんが四十肩になった時の描き方が、リアルでまた笑えたなぁ(経験者)。
ドラマで四十肩ネタを見れるなんて、なかなかなかったから新鮮(笑)
田中さんのことが大好きなあかり役を、めるるが演じてて、対照的なあかりと田中さんが出会って、影響しあってる様子が素敵だなとも思えた。
私も人見知りだし、自分の殻を破れない性分なので、このドラマを見ているとみんなどこかしら劣等感を持っていて同じなんだなと思うし、素敵なセリフの数々が響きました。
ちょっと含みを持たせて終わってしまいましたが、もしかして続編ある?
もうちょっと先が見たい気がしましたー!