こっちから先に観るべきでしたか。「最高の教師」のスピンオフ？
骨子となっているおはなしは本編と同じだけれど、かたやサスペンス、こっちはラブストーリーで味付けしてみました、というような。
いいと思います。
つくづく余命モノとアイデンティティの確立は親和性高いのですな。
どちらも「生きる」ってそもそもどういうことなのか。に帰結するからですな。自然に涙腺緩むやつ。
幸福感てやつはべらぼうに中毒性高いですからね。なんせ脳内麻薬というくらいですから。
なのでいつまでもずっとこのままでいたいと願ってしまうものなのだと思うのですけれど。
実のところにんげんは、さらにその上にある「これ以上、思い残すことはない」って境地を知らないのですな。
生きるって、永遠よりもそういう一瞬のためにこそある。って思いたいのは、まあ、それくらいしか、この永遠なんてない無慈悲な世界に対抗する術をもたないからかもしれないけれども。
畑芽育。名前、そこで区切るんだ。
「荒ぶる季節の乙女どもよ。」で玉城ティナに恋していた方ですね。存じ上げております。
どっっかで観たことあるなあ、とおもてなかなかおはなしが頭に入ってこなかったりもしたんですが、誰だったっけ…？ 鈴木絢音と松本穂香を足して3.5で割ったような顔面をしてらっしゃる。←せめて割り切れよ。
かたや齊藤なぎさ。これもどっかで観たことあるなあ、とおもたら、もしかしたら若かりし頃の玉城ティナに似ているのか…？ 俺どんだけ玉城ティナのこと好きなのか…？
元イコラブな方なのですね。
