ディレクターズカット版を観ました。
評判になってるなあとは思っておりましたですが、まさかタイムリープモノとは思いませんでした。
ニンゲンという種は、こんなにも不完全でできそこないの群体なのだということを一話一話丁寧に教えてくれるそれこそ学校の教科書みたいなおはなしでした。
ニンゲンて、つくづくしちめんどくさいイキモノでありますよね。
なりたい自分を、他人に認めてもらわずにはいられない。
そうやって構築した自分と群れを守るためなら、別の群れはもちろんのこと、自軍の個体すら犠牲にすることも厭わない。
昆虫とか野性動物からしたらそれは本能中の本能であり、当たり前に行われていることではあるのですけれど。
群体としてはニンゲンはできそこないだから。
しちめんどくさいことになってしまうのですな。
ちと、性善説に依りすぎなんでないかと、個人的には思わないではないのですが、そこはたぶんもう裏切られたくないという防衛本能が働いていないかといえば完全には否定できないわけでして、つまり好きってことさ。
惜しむらくは、もうちょい、説教と演説が短ければなあ、と。
実際問題、あんだけ悠長に相手は言葉を待ってはくれないと思うのです。
芦田愛菜だよ。←いきなりなんだ。
ファンの方には大変申し訳ないのですが、これっぽっちも個人的には顔面がかわいいと思ったことはないのになんでこの娘はこんなにかわいいのでしょう。
松岡茉優。いちばんかわいいなあとおもたのはen転職のCMだったような気がします。そもそも仕草がかわいい系ではありますが今回は新境地でしたな。
今在る群体のルールなどものともしない本来の正義のためなら「なんでもする」
かこよかたでした。
松下洸平よいですね。ゴチの印象しかないんですが。声がいいのか。
東風谷さんくっそかわいいなとおもてたら當真あみだった。