演出がNHKの横溝正史短編集の渋江修平さん＆制作が映画「ドライブ・マイ・カー」「ボクたちはみんな大人になれなかった」「もっと超越した所へ。」のC&Iエンタテインメントに惹かれて(ここ基本的に好き！)。
めっちゃ面白い！
観る前に「歌が見どころ(？)だけどそこだけじゃなくて…」みたいな記事を見た気がするんだけど、まさに！まずめっちゃ歌う。で、演出が結構ハードめ(ゴールデンタイムのわりにはわりとセクシーなのでは！？)
個人的に歌モノもハードも好きなので、いやーこれ創る側が絶対愉しんでるわ！ってのが伝わってきて、めっちゃ良かった。
ぶっちゃけ、三国志は全然知らない。
原作も知らない。
けど、画的にもストーリー的にもワクワクした！
諸葛孔明、という名前は知っている…というレベル。
軍師、も、軍師官兵衛の名前くらい。
でも、そういう権謀術数とか陰謀論みたいなやつとかは大好き。
フツーの女の子をアイドル(ではないか、歌手)に仕立てる話なのかな…？
だから「推しの子」のアヴちゃんだったのか！(アニメのエンディング歌ってる)めちゃくちゃ合ってるやないかい！！
あと、映画「キングダム」が結構客が入ったからドラマ化の企画を立ち上げたのか！？と思ってしまった(笑)
日曜劇場のミニマム版かつ若者向け、みたいな…？
(原作がヤングマガジンということはビジネス誌ではなくて青年誌ですよね？)
軍師が暗躍して(？)ヒロインがスターダムに駆け上がる(という話だと仮定して)、サクセスストーリーがちょっと日曜劇場感あるなぁと思いました。テレビ見てる層は皆、そういうの好きだもんね。だからターゲットは合ってると思う。見た目を乗り越えられれば…(笑)
肝心の軍師の策が良かったかは別として(苦笑)
あと、ぶっちゃけ、ヒロインの歌は孔明ほど響かなかったけど…(ごめん！)
どちらも、これからに期待を込めての評価です！
