自暴自棄になり、お酒で憂さを晴らすペヤミ。ディミトリとエスベットの結婚式当日、ペヤミは女性同伴で参列するものの、挙式直前に会場から姿を消してしまう。

乱痴気騒ぎの後、ディミトリは一人で目覚める。ペヤミは大事なミーティングをすっぽかし、チェムレと2人の時間を過ごす。エスベットとペヤミが言い争うなか、災難が起こる。

ペヤミが新作コレクション制作のプレッシャーに苦しむなか、アリがペヤミの代わりを探すと脅す。ディミトリは家族に独りよがりな思惑を告げ、エスベットを困惑させる。

ディミトリはエスベットの両親にまつわる事実をアリに突き付ける。平静を失い取り乱したペヤミは、オフィスの清掃係に助けられる。ムスタファの前に、彼の過去に関わる人物が現れる。

ペヤミはオスマンに会いに行き、母についての疑問をぶつける。ディミトリは夕食の席で驚きのニュースを告げ、その後、ショッキングな場面を目にすることに。

クムルが清掃中に見つけた過去のかけらから、ペヤミは祖父と過ごした心温まる日々を思い起こす。そんななか、エスベットはクムルの許に足を運ぶ。

再びやる気を取りもどしたペヤミは爆弾発言で周囲を驚かせ、追い詰められたディミトリがペヤミと対決。エスベットとペヤミがレストランで会い、過去と現在の接点が見えてくる。

ディミトリは幼少時代の痛ましい遺物を自らの手で壊し、過去と決別する。両親の秘められた過去を知ったペヤミは、決意も新たに新作コレクションの発表に臨む。