オードリー若林と南海キャンディーズ山里の半生と2人のユニット「たりないふたり」の話。
面白かったです。主演2人が本人にかなり寄せれていることが話題になってましたが、もちろんその点も面白かったんだけど、単純にストーリーそのものが面白いです。特にオードリーがM-1の敗者復活戦で勝ち上がったところは泣けました。
元々どちらのコンビもわりと好きだったので楽しみだったんです。確かにオードリーと南海キャンディーズは共通点があり、ツッコミ二人がネタを書き相方をコントロールしモンスター化することに成功している。当の本人達は何かどこか足りないイメージ。
そこをフォーカスしていくと見応えある人間ドラマが見えてくるんですね。人生って悪いもんじゃないなって、こういうドラマ観るといつも思う。2組とも応援していきたくなっちゃいました。
人生において何にも参考にならない。だが、情熱はある。