マグルの血

だが、情熱はあるのマグルの血のレビュー・感想・評価

だが、情熱はある(2023年製作のドラマ)
4.1
オードリー若林と南海キャンディーズ山里の半生と2人のユニット「たりないふたり」の話。

面白かったです。主演2人が本人にかなり寄せれていることが話題になってましたが、もちろんその点も面白かったんだけど、単純にストーリーそのものが面白いです。特にオードリーがM-1の敗者復活戦で勝ち上がったところは泣けました。

元々どちらのコンビもわりと好きだったので楽しみだったんです。確かにオードリーと南海キャンディーズは共通点があり、ツッコミ二人がネタを書き相方をコントロールしモンスター化することに成功している。当の本人達は何かどこか足りないイメージ。

そこをフォーカスしていくと見応えある人間ドラマが見えてくるんですね。人生って悪いもんじゃないなって、こういうドラマ観るといつも思う。2組とも応援していきたくなっちゃいました。

人生において何にも参考にならない。だが、情熱はある。
マグルの血

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