オル

仮面ライダーアマゾンズ シーズン2のオルのレビュー・感想・評価

5.0
待望の続編!大人の為の仮面ライダー

シーズン1のネタバレをせずにレビューするのが難しい。

まぁ、なんやかんやありまして本作に続くわけです。

Amazon prime限定配信ですって、アマゾンだけに。アマゾンだけに。

ちなみに本家『仮面ライダーアマゾン』は割と関係ない。あの変身方法でもない。

要はアマゾンという食人族(人間態と怪人態有)が生み出された。

馬に人参、プロスポーツ選手にプロテインといった具合にどうしても摂取しなければという人間を食べる衝動に駆られ、食べてしまったが最後、その味を忘れられなくなってしまい人を襲う。

そして、物語はシーズン1の終わりより始まる。新たな仮面ライダーアマゾンと共に。

というわけで、子供にはトラウマ級のヘビーなお話なのでR30以上で1つよろしくお願いします。

シーズン1と共に物事の核心に迫り、真理を示している完璧な作品だと思う。

シーズン1では両極端な仮面ライダーアマゾンが2体登場するが本作では新たに青いアマゾンが新登場。

筆舌に足らん。もはや、みてほしい。
仮面ライダーだからという理由で観ないのならばもったいない。

テイストとしては『仮面ライダー555』に近いか。

とにかく凄絶。役者も文句ないし、シーズン1より皆続投。

シーズン1の出来が良すぎた為に、一抹の不安があったが一話をみて、そんな些末な事は一瞬で吹き飛んだ。

そして、我らが万丈龍我こと、赤楚衛ニ氏。
つまり、「あなたが『仮面ライダーアマゾンズ』を観ないのは勝手だ。けど、そうなった場合、誰が代わりに観ると思う?

「万丈だ。」

そして

ただ、一つ気になることと言えば、、、









以下、少々ネタバレ

主人公は仮面ライダーアマゾンネオに変身するわけだけど、アマゾンと呼ばれる事を非常に嫌悪している。
だけど、変身の時の掛け声は「変身!」ではなく「アマゾン!」

音声認識でもついてるんですかね。

シーズン1での赤と緑のアマゾンの真逆の性質にこの青のアマゾンの参入によるカオス。

たまりませんよ。
オル

オル