完全にプレビューで目にしたヨム・ヘラン目当ての視聴。もう主役と言ってもいいぐらいのサイコキャラだった。好き。
全体的にあれよあれよと不幸な展開が重なり合う負のピタゴラスイッチ的な物語なんだけどヒロインのモミって別にそこまで贅沢な望みを抱いてる訳でもなくて女性としてただただ普通の幸せを望んでるだけでしかも容姿だって周りの人間がブサイク扱いしてコンプレックスを植え付けてるだけで当の本人はそこまで自分の事嫌ってなさそうなのに陽キャな内面を隠して変な遠慮で陰キャにならざる得なかっただけでさ〜、本当にそこまで容姿にコンプレックスがあったらマスクガールになる前に整形しててもおかしくなさそうな明るいキャラだったじゃん。
モミの人生の最大の不憫ポイントはあるがままの自分を肯定してくれて自信を持たせてくれる人がそばに居なかった点よね。
チュ課長がそういう相手になり得たかもしれないのに…、チュ課長も最後にあんな真似しちゃったから…、あそこがモミの人生の大きなターニングポイントになっちゃったよね。
てか、人生って｢あの時…、あの場所で…、コイツにさえ出会ってなければ…｣って事が沢山あるもんだよね。
クズみたいな人間に出会ったら全力で距離置かなきゃほんとあぶない、あぶない。
あと｢ブサイク｣役を演じる人ってどんな気持ちで演じるんだろ。アン・ジェホンみたいに特殊メイクで演じる訳じゃなくて素でブサイクな役って複雑な心境にならないんだろうかっていつも思う。
