ブギウギの47の情報・感想・評価

エピソード47
第10週「大空の弟」(第47話)
拍手:18回
あらすじ
梅吉(柳葉敏郎)のもとに、六郎(黒崎煌代)が戦死したとの知らせが届いた。帰宅したスズ子も、六郎の戦死を知る。突然の出来事に、二人は全く受け入れられずにいた。
コメント17件
なお

なお

2023/12/26視聴 1941年12月8日、真珠湾攻撃。ついに日本も第二次大戦の渦の中へ。 六郎が戦死した直後にも関わらず、これに万歳三唱のスズ子。 こうでもして世に溶け込もうとしないと、正気を保てなかったに違いない。
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し

そんなに元一般人が戦地で死にだすのって早かったんだな。
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sinimary

sinimary

12/5録画視聴
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こっこ

こっこ

スズ子にとって、血が繋がらなくても大切な大切な弟。かめが好きで、マイペースで、時々ふしぎなことをスズ子に伝えてくる子。 戦死公報の一枚で、そんな弟の命が地球から消え去ったなど、信じられようはずがない。 こんな恐ろしい知らせがこの世にあるなんて。と、スズ子と一緒に泣いてました。 太平洋戦争についに突入。未来のわたしたちは、戦争で好景気になるなんて思えないしそのあとの結末を知ってるから、万歳のコールが恐ろしい。 スズちゃんたち、音楽活動できるんやろうか?贅沢は敵だというスローガンな中なのに。。。
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わかな

わかな

万歳をした鈴子の気持ちはどうだったんだろう…弟の死をなんとか受け入れようとしている姿が切ない
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できる

できる

このコメントはネタバレを含みます

こんな悲しみの描き方があるんだと思った。 戦争の開始と共に大勢の民が沸き立つが、それより先に六郎を失ったスズ子とお父ちゃんは沸き立つわけもなく、悲しみに暮れていた。 弟子の子もスズ子やお父ちゃんと同じ反応をしていて、悲しみに暮れているスズ子やお父ちゃんの傍に同じ気持ちで寄り添う人間がいてくれて良かったなと思った。 最後の悲しみも悔しさも堪えて、万歳をするしかなかったスズ子の表情が忘れられない。
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蒼空

蒼空

前半、悲しい音楽など入れず淡々と会話劇。 後半、不穏な劇伴と共に 「万歳」と叫ぶ。 当時は誰もが戦争は日本が大国になる象徴となっていたと思う。 景気も良くなる、と。 敗戦するまで、人々は疑わなかった。 六郎は家族からすると 消えるようにただ死んだ。 昨日は、小夜はもう出ないで、 と思ったが 今日は居てくれてよかったと思う。
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六郎が死んだ。現実を受け入れられない父。戸惑うスズコ。何も食べずにおにぎりを父に譲るスズコ、優しい。 じっとしていられないスズコ。どうしたら前向きになれるのかな?ついに戦争が始まってしまった。
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ぁぃぁぃ

ぁぃぁぃ

どんな気持ちで 死んでいったんだろう 怖かっただろう 寂しかったろう かわいそう 自分だけあたたかい布団申し訳ない 重く重くなる 鈴子どんなきもちで万歳を
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ゆ

六ちゃんが亡くなったばかりなのに売り込み続けるすずちゃん 無理しないで、、、
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ふみさん

ふみさん

六郎戦死 ワイは毎日空を見ています 同じ空の下にカメがいてる 思うと元気が出ます お父ちゃんとねえやんも元気で 昭和16年12月8日 日本が勝つ 万歳 万歳 万歳 万歳 万歳
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spoon

spoon

戦争の渦に大衆が巻き込まれていく 「勝利」というのも政府の操作だと言う事を今の私たちは知っている
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AMY

AMY

お父ちゃんとスズ子が家族でない人と一緒に住んでて良かったと思った 2人だけだったら、鬱屈とした雰囲気になってしまうだろうな 勝っていれば、派手なパフォーマンスや贅沢を規制する必要なんてないはずで… してるってことは…なのに やっぱり同調圧力って怖い みんなが勝利に向かっている開戦だと信じていたから、よく分からなくてもバンザイしてた人もいたんだろうな
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Clary

Clary

このコメントはネタバレを含みます

人が受け入れ難い事実を受け入れるには それぞれ過程が必要で。 そっとしておくのも添うのもどちらも必要。 小夜ちゃん、空回りしてしまうことあるけど、 あまり安心していられる環境で生きて来れなかったんだろうな、 と節々感じる。 少なくとも、今のスズ子には必要な存在では。 太平洋戦争開戦。 これから先の出来事を現代の私たちは知っているからこそ、 戦争そのものへの忌避感強いけど、 当時はみんな湧き立っていて、自身もそこに居たら現代の感覚を維持できたんだろうか、 とか考えてしまう。 身内を戦争で亡くした者すら、 悲しみを増やしたくない、 という想いを抱いた者も、 その意味を戦勝に向けた者もいるのでは。 そして、戦争とは、攻撃「される」だけじゃないのが恐ろしいところ。 六郎、出征前に漏らした恐怖心を思い出す回だけど、 あんなに優しい六郎が戦場で攻撃「する」側に立てるんだろうか。 と考えるとなかなかにしんどい。 主題歌の世界となかなか遠くなっていく展開、 これから「敵性音楽」としての締め付けも強くなっていきそう。
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melody

melody

しんどいね… よう分からん。受け入れたくない。 一夜明けてもそこにある手紙。 周りの人達が気をつかってくれて、じわじわと実感が身に染みていく。 開戦だ、バンザイバンザイ。 小さい頃の六郎によく似た子もバンザイしてる。 最初から最後までずっとしんどい。
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真昼の幽霊

真昼の幽霊

最後のスズ子の行動がやるせないし、こうした脚本は見事だと思う。
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さとみ

さとみ

ろくちゃんの訃報を受け入れられないお父ちゃん、わかってるけど受け入れたくないスズ子。 さよちゃんが事務所行った時、代わりに歌うって言うのかと思った笑性格悪いと思いすぎ。 から元気で事務所行って、でもさよちゃんに支えられて。 やっぱり楽団の人たちチラシ配りなよ笑 チズさんがいてくれてよかったな。 戦争にバンザイしている市民たち。それがどんなものかも、その先どうなっていくかもわからずに。
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