チャレンジングな作品だと思う。
私なりに考えさせられた。
・人は愛で満たされない
・完璧な母親は異常に見える
・どんな人が母親の正解？
赤ちゃんは人間の愛されたいって気持ちのメタファーで、それは満たされるなんてこと永遠にない、インスタとかSNSでLIKEされたって思っても中傷があったら台無しになるみたいに愛で常に満たされる状態が続くなんてないんだなぁって。
あと、ボビーが養子断られるところで、焦燥感があるって言われたところでは、母親になりたくても（完璧にやる気があっても）他人から見たら資格がないって思うこともある。
ナターシャが完璧になろうとしてたところでは、完璧にしようとするとその様子はみんな異常に見えるってこと。
不完全が当たり前。
ドラマでは母親になりたくてもなれない人もいるし、なりたくないのになった人もいる。母親の正解なんてないんだなぁって。人は完璧じゃないの母親になったからっていきなりスーパーヒューマンならない、ただ母親になっただけ、変わったりしない、嫌われることもあるし好かれることもある、できることもあるしできないこともある、護られたいのに護るものができてさらに弱くなるのかも。
呪いが思い込みってことろもなにかのメタファーっぽそう。また考えようっと。
イギリス黒人の英語最初聞きづらかったけど、最後くせになる、yeah?
