あぁー鈴木京香さんが怖かった。
とにかく貫禄すらあるし目が怖い。
そこと渡り合いをすることになる
永野芽郁さんがまたいいね。
家族や子どもを思う気持ち
憧れや理想が歪んだ形で
巨大化していくと
とんでもない間違いを生み出すね。
登場人物がどこまで知っているのかが
微妙な表情で隠されていて
ハラハラ感をもたされて
続きが気になりました。
事実がどうだったのかが
どんどん情報によって二転三転して
それがネットの情報に振り回されるのと
リンクしていて真実を見極めるのって
本当に難しいなと思いました。
結局みんな家族のためとか言いながら
自分可愛さばかりで
そのために傷つく人はいるし
ズルいなという印象。
母親の子供を思う気持ちや
自己顕示欲も暴走すると
気持ち悪いし危なすぎる。
ラストはちょいと綺麗すぎるきらいも。
父親が一番クズだから
そこは全然罰が足りない。