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クイーンの帰郷

クイーンの帰郷が配信されているサービス一覧

配信サービス配信状況無料期間と料金
Netflix見放題なし 790円(税込)〜 1,980円(税込)
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クイーンの帰郷が配信されているサービス詳細

Netflix

クイーンの帰郷

Netflixで、『クイーンの帰郷は見放題配信中です。
Netflixに登録すると、15,000作品以上の見放題作品を鑑賞できます。

Netflix
配信状況無料期間と料金
見放題
なし 790円(税込)〜 1,980円(税込)
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月額料金無料期間見放題作品数ダウンロード同時再生可能端末数ポイント付与790円(税込)〜 1,980円(税込)なし15,000作品以上可能1端末〜4端末-
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クイーンの帰郷の作品紹介

クイーンの帰郷のあらすじ

シルヴェストルは、仕立て屋の仕事を引退し、今は夜にドラァグクイーンをとして舞台に立っています。故郷のポーランドを離れ、パリに住んで50年が過ぎていました。ある日、ポーランドに残してきた娘の治療のため、腎臓を提供してくれるよう懇願する手紙が届きます。その娘とはポーランドを離れて以来1度も会ったことがありません。気がすすまないながらも、シルヴェストルは故郷へと向かいます。2度と戻らないと誓ったはずの炭鉱町へ。その旅は予期せぬ展開をみせます。小さな炭鉱町を救うため、自らの芸術的才能を発揮して舞台を上演し、過去と向き合うことを余儀なくされたシルヴェストル。赦しと償い、再起、そしてすべての不和を乗り越える愛を描く物語です。

クイーンの帰郷の監督

クイーンの帰郷の脚本

クイーンの帰郷の出演者

『クイーンの帰郷』のエピソード情報

エピソード1

エピソード2

エピソード3

エピソード4

『クイーンの帰郷』に投稿された感想・評価

tulpen

tulpenの感想・評価

3.7
ドラァグクイーンの話は大好物。
普段は仕立て屋ってのも格好イイね。

後半は「フル・モンティ」みたいな感じになっていくけどそれはそれでご愛嬌。
パリで長年にわたってドラァグクイーンとして活躍してきた初老の紳士が、娘への腎臓移植のために50年ぶりにポーランドに帰郷。確執からの再会、そして和解に至る様子をユーモラスに描いた作品だ。

ドラァグクイーンの帰郷ものと言えば、今までにもいくつか見たような気がするし、ほぼハズレの無いジャンルなのだが、本作はヨーロッパが舞台という事で、とにかく雰囲気がお洒落。主人公の昼の姿は白髪の紳士で、スーツの仕立て屋を経営しているというのも粋な設定だ。ちなみに、演じているアンジェイ・セヴェリンは、あの「シンドラーのリスト」にも出演していたベテランらしい。

ポーランドの故郷が炭鉱の町っていうのは、どこか「リトルダンサー」を思わせるし、その炭鉱の食堂で働く主人公の孫娘が、ストーリー上でかなり重要な役割を果たしているのもポイント。50分 x 4話という事で、長めの映画を1本を観るのと同じ感覚で鑑賞できるのも良い。これは掘り出し物である。
Pam

Pamの感想・評価

3.5
ドラァグクイーンものの家族愛といえば、最後はみんな和解のお決まりのお涙頂戴かと思うかもしれない。


だからといって、敬遠するのはまちがい。予告編からびっくりするほど映像から品が漂うのだ。これはちがうな。。と、あの下品さがいいという人も要るかもしれないけど、私はこのお品の良さがで吸い込まれてしまった。

この俳優さんの立ち振舞オーラがあまりにもすごいの調べたら、コメディ・フランセーズで認められた二人目の外国人俳優。いわゆる国立劇場のコテコテの劇場人。映画『シンドラーのリスト』のドイツ人将校役ででていたポーランドのユダヤ人俳優ということで納得。

さすがコメディ・フランセーズ出身だけあって、なんだろう台詞回しといい、動作やふるまいが大げさではあるが見ていて美しいのだ。とてもエレガンスだし、美しく、ドラァッグクーンにぴったりなのだ。正直なところ、この人のフランス語も少し訛りがあり、それもかなり魅力でもある。外国人のコケティッシュのかたまり。フランス人にはない謙虚さが垣間見れる素晴らしいフランス人俳優ね。

まぁ彼の魅力はそこまでにして、ポーランドの炭鉱事故が舞台という、、ええ?まだあるんですか?炭鉱夫?この時代に?だけど、ポーランドの燃料のだいぶぶんはまだ炭鉱にたよってるとWikiで読んで、また納得。

物語は、妊娠させた女性をすぐ捨ててパリにでて仕立て屋をしながらドラァッグクーンをしていた主人公のロレッタことゲイのシルヴァン。ちょうどパリから南仏の引退生活を送ろうと思ってた頃に、ポーランドの孫娘から手紙が届く。後悔も楽しみも含めていざ恐る恐るポーランドに帰還。孫娘に会ってみると、「ママを助けて、ママに腎臓が必要なのと」。。。そこから始まる家族の物語。空白の家族、LGBTの家族。そしてドイツの経済発展の裏に取り残されたポーランドの炭鉱町。

彼のしぐさひとつひとつに、都会人のいやみったらしさを表現させた演出も素晴らしい。東欧の無駄のないセット、東欧の女優たちの図太い力強さもいい。

お話は定形ではありやはり陳腐である。
その分安心して見られる。ただポーランドという知らない国の美しさと、それでも炭鉱夫、マッチョの象徴を最後まで料理できてない甘さは否めない。

ポーランドも炭鉱を閉鎖する方向で向かってはいたがこのウクラナイナ事情で継続を余儀なくされるかもしれない。ポーランド版ヨイトマケの唄も聞けて素敵よ。


ドラァッグクーン時代の音楽もすごくフランスらしい選曲。彼の時代の自由のフランスの象徴的な音楽。

おすすめです!