「本当の敵は誰だ…?」
まず、このドラマを全て見終わった後の
感想は「え、続きやらないの?」が
1番最初に出てきた。笑
日本のドラマのアクションシーンを
正直ナメてた部分があったのかもしれない。
素直にめっちゃカッコよかった。
特捜班の5人のメンバーも癖が強い分
しっかりとキャラ立ちしていて
メンバー間同士のやり取りも好き。
本当、続きを期待してしまうような
終わり方をしたので、放送終了してから
だいぶ期間は空いてしまっているが
ぜひ続編をお願いしたい!!
警察の仕事って最悪の場合は、
自分の命を投げ打ってまで誰かを
守らなければいけない状況下に陥る仕事であり
日頃、自分たちが平和に暮らせているのも
この人達のおかげだと言うことを
しっかりと感じる必要があると思う。
ただ、実際の警察の状況は分からないけれど
よくドラマなどでは警察の上の立場に
存在する人達はすぐに不祥事が発生すると
その物事を揉み消そうとする傾向がある。
決してこれは許されることではないと思うし、
犠牲の上での平和というものは、
それは平和と言えるのだろうか。
俗に言う「最大多数の最大幸福」の
功利主義という概念がもしかしたら
今の平和を作り上げてるのかもしれない。。
<あらすじ>
『第一話』
元自衛隊員の”稲見朗“(小栗旬)と
元公安の”田丸三郎“(西島秀俊)が所属する
公安機動捜査隊特捜班は、
警視庁警備局長の”鍛冶大輝“(長塚京三)直轄の
秘密部隊。常識では計れない事件に
脅かされる現代で各分野のスペシャリスト5人が
集結し、国家に危機をもたらす政治的事件や
テロを秘密裏に捜査をし、解決を図る。
ある日、高層ビルが立ち並ぶ広場に
首に爆弾を巻かれた”宇田川圭介“(白州迅)が現れ
辺りは騒然となる。
現職の外務大臣の息子である圭介は、
これまで薬物や傷害など数々の罪を犯してきたが
親の権力によって逮捕を免れてきた。
犯人は、息子の罪を隠蔽した外務大臣に
夜のニュース番組での公開謝罪を要求。
さもなければ、公衆の面前で圭介を処刑するという。
鍛冶からの指令を受けて、現場に急行した
稲見や田丸、”樫井勇輔“(野間口徹)、
”大山玲“(新木優子)ら特殊班メンバー。
親の加護のもと、やりたい放題の圭介に
反感を抱きつつも、班長”吉永三成“(田中哲司)の
指示で実行犯の逮捕に向けて動き出す。
[参考サイト]
https://www.fujitv.co.jp/b_hp/crisis/