子どもができると
親はまず
我が子が被害者にならないように
気を配って生きますが。
ある瞬間
我が子がなり得るのは
被害者だけじゃないかもしれない、
という可能性が過るものです。
このドラマは
その恐怖の瞬間を覚えている方には
かなり突き刺さるんじゃないかなあ。
韓流ドラマにしては短めで
10話編成の少年犯罪+少年裁判。
他の要素はほぼないです。
ラブライン?
無縁です(笑)
ただ
取り扱う事件は複数あるので
少年少女が巻き込まれやすい、
または
起こしやすい事件を多面的に体感できます。
そして何度も
「…ぶっとばしてぇ…!」と
ジャンプの主人公の強さが
自分の拳に欲しくなります(笑)
心地の良い体験じゃありませんけど
我が子に限らずとも
いつどこで身近な誰かが
この法廷の "どこか" に立つかもと想像すると
観ておいてよかったと思えるドラマでした。