このレビューはネタバレを含みます
吉高さんのファンですが、村山由佳の作品が苦手なのと、ドラマを見終わって、なぜ吉高さんがこの役を演じてしまったんだろう?とやはり残念な気持ちになりました。
野枝さんの志は素晴らしかったけれど、やっぱり…
「伊藤野枝(吉高由里子)。大正時代の女性解放運動家。100年前、筆一本の力で、結婚制度や社会道徳に真正面から異議を申し立てた。あふれんばかりの情熱をただ一つのよりどころに。「原始、女性は太陽であった…
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伊藤野枝の生涯を描いた作品。
すごく興味深く、そして悲しすぎた。
と同時に、野枝の生き方が刹那的すぎて、もっと違う道もあったんじゃないかと思ってしまう…「女」としての感情にすごく振り回されている…
吉高由里子さん、永山瑛太さんによる、伊藤野枝さん、大杉栄さんの明治の活動家の一生。
伊藤野枝さんを知らなかったので是非原作を読みたいと思う。
女性が自由に発言出来ない時代と平塚らいてうの出現。
平塚…
〜キャスティングが・・・〜
原作未読だし、伊藤野枝さんのこと殆ど知らないんだけど、吉高由里子さん好きだし、村山由佳先生も好きなので観ました。
けど、吉高さんミスキャスティングだったんじゃないかなぁ…
「エロス+虐殺」では脳が麻痺してさっぱり頭に入ってこなかった内容ですがこちらはすんなり入ってきました。
三回はちょっと短すぎメロドラマに寄り過ぎでアナーキストとしての側面がやや弱いとは思いましたが。…
実際のことがらも人物も知らないけど、
自由恋愛をうたったり
女性の人権を主張する側面が主な話だったと思う。
先に女性の主張をした人たちが「富裕層の戯言」のようだったのは仕方なく、そこから文句が出る…
(C)NHK