昔は往々にして身売りなどはあっただろうから、物語としては決して珍しくないんだとは思う。
この時代の雰囲気とか、それに合わせた高橋一生、奈緒さんの演技が素晴らしすぎた
原作で理解できなかった部分がク…
言葉の一つひとつが美しく、そしてすべてを語らず大きな余韻が残る
理解し尽くしたいと思う方が野暮なのだろうか
徒労だ。生きることも、愛することも全て。
貧乏は嫌だ。お金の為に生きなくてはならなくなる…
知られたくない。知って欲しくない。でも島村さんには日記を読んで欲しいと思っている。
三島由紀夫の言葉に尽きる。
「定めない人間のいのちの各瞬間の純粋持続にのみ賭けられたやうなこの小説に、もし主題が…
文学作品の例に漏れない、掴みどころのない作品。
駒子の言動が非常にわかりにくいが、そこがまた人間らしい。素直になれずプライドも捨てられず、多少頑固なところがある。
途中から出てくる葉子について…
ようやく録画を視聴
自分用感想箇条書き
・「瞳に灯火をともす女と指先で覚えている女」
・名作×高橋一生目当てで見たけど、ジメジメしてるヨォ原作読了済みだけど原作並みに湿気てるヨォ冒頭からじわじわ滲み…
原作読みたくなった📚
大河内傳次郎が作中に出てくるとは知らなかった。
情緒というか、情念というか、、
高橋一生のタバコの吸い方カッコ良すぎる🚬
ハッキリしない関係の人の方がずっと印象に残るし思い…
始まってすぐ、汽車ではなかったか、と思った時に自分の中の時間の流れが徒歩の速さにセットされた気がした。一瞬でこのドラマの世界へと連れ込まれたように思う。
雪国の温度を感じて、観てるうちに寒くなって暖…
これは良作…
川端康成に脚本が藤本有紀さんで、これは見なければと
雪国の空気まで伝わってくる
雪と炎の対比も美しい
奈緒さんはとにかく芸者が似合ってる
高橋一生の淡々としていて早口な演技が…
しんと積もった雪の道を歩いているような、島村と駒子の静かな会話が魅力的だった。
点がひとつひとつ蒔かれていって最後に詩集になるようなおもしろさがあった。島村が読めていないだけで、駒子には理由があるん…