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ガンニバルの理事長のレビュー・感想・評価

ガンニバル(2022年製作のドラマ)
5.0
✒️作品情報
『ガンニバル』は、二宮正明による日本の漫画作品。
『週刊漫画ゴラク』にて、2018年10月19日号から2021年12月10日号まで連載。
2021年10月、本作のドラマ化が発表され、2022年12月28日からDisney+で配信。


✒️感想
かなり面白いドラマと聞いて、次回鑑賞期間が空くのが嫌だったので最終回が配信されてから一気に観ようと思ってました😊

そして日曜日と今日で一気に鑑賞!

.........これは面白ぇ!!!
シーズン2はよう!!!
気になる終わり方しやがって😠笑

というのも本作は単行本は全13巻で完結済みで、累計発行部数は210万部を超える人気作のドラマ化作品で、限界集落を舞台に、人間が人間を食べる行為「カニバリズム」を題材に描いたサスペンス作品です👍

ほんとに登場人物のキャラ個性の描き方から、ドラマ特有の1話ごとの雰囲気の違い、全体的なストーリーの流れ、どれをとっても素晴らしい出来だと思う!
グロさやエグさを目的に観る人は何かもったいないかも🤔

作品としてもすごく面白かったのは勿論なんですが、もうひとつ日本のドラマで「ここまで」のもの、世界に誇れるエンターテインメントが作られたことそのものに感動があることを感じることが出来る素晴らしい作品だと私は思ってます🤓

敵視してるわけではないことは最初に伝えておきますが、私個人的に最近、韓国ドラマやNetflixでのドラマが世界的に話題になっていることを聞くと日本からも何かしらそういう作品が出てきて欲しいなという気持ちがどこかにあったのは事実。

もちろん、韓国ドラマには韓国ドラマの良さがあるし、それも素晴らしい質がある。
ただ日本が「作れない」訳じゃなく、作る気になれば出来ることを信じたかった笑

だからそういう意味でも本作は、私にとってこういう期待感というものを持たせてくれた作品になりつつあります🤓

出来れば現実的にも世界的にヒットして欲しい!!!


✒️あらすじ
主人公の駐在の阿川大悟は山間の村「供花村」に赴任することになる。前任の駐在が残した「この村の人間は人を喰ってる」という言葉に大悟も疑念を感じるようになる。閉鎖的な村社会で次々と起きる事件に大悟と妻、娘が巻き込まれていく...
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