こぼちゃん

マイネーム: 偽りと復讐のこぼちゃんのレビュー・感想・評価

マイネーム: 偽りと復讐(2021年製作のドラマ)
4.2
監督 キム・ジンミン、脚本 キム・バダ、目の前で殺された父の復讐をする女性の物語。アクション・クライム・サスペンス。

自分の誕生日に目の前で何者かに父親を殺されたジウ(ハン・ソヒ)。父の死の真相解明と復讐を誓い、麻薬組織のボス、ムジン(パク・ヒスン)の後ろ盾を受け、名前を変えて警察に潜入する。同じ麻薬捜査隊捜査官のピルト(アン・ボヒョン)と最初は反目するが、次第にバディとなる。

ディパーテッドやダブル・フェイスのように、暴力団と警察に内通者がいる模様で、誰が味方か敵なのかが、最後まで分からない緊迫感。胸糞担当は、スカー・フェイスのガンジェ。自分で組織を持ってからは以上に強くて残忍。

麻薬組織のボスは、父とは親友で、女で力は無くても一撃必殺の技を教えたり、危機が迫れば海外に逃亡の準備をしてくる。二転三転のクライム・サスペンスの一方で、ハン・ソヒの熱い演技や白い肌、親子の愛がとても良かったです。
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