社会のダストダス

アレクサ&ケイティ シーズン1の社会のダストダスのレビュー・感想・評価

4.5
Netflixオリジナルのシットコムドラマ

最近たまったレビューを書きながら、作業中のおともに流し見していた、面白過ぎて作業妨害になってる。

アレクサは白血病で入院していたが病状が改善し、親友のケイティに支えられながら、高校生活をスタートさせる。

主人公が病気を患っているが、悲壮感ゼロで安心して観れるコメディ作品。
第一話から危うく目から洪水かと思ったら爆笑してた。抗がん剤の影響で髪が抜けてしまうアレクサを一人で悩ませまいと、バリカンで自らの頭をいってしまうケイティ。漢だ…
2人で仲良くバリカンで頭を刈って(鏡を見て悲鳴を上げて)、第2話からはワイルド・スピード・スタイルに。

アレクサは周りにに気を遣われたくないため学校では病気のことを秘密にしている。しばらくの間、誰が白血病なのかと噂になっていたがケイティのヅラが落ちたことで、ケイティが白血病だと広まってしまい彼女は一躍VIP待遇に。

登場人物がとにかく濃い。アレクサとケイティは隣同士の家に住んでおり、双方の家族は自由に出入りしている。特にアレクサのお兄さんが真性のバカなのとケイティの弟が内に狂気を秘めているのが面白い。

シーズン1で特に好きな話は、病気が原因でママに叱られなくなったことに不満を持ったアレクサが、ケイティを巻き込んで思いつく限りの悪行をしていく回、というかもう全部神回だった。そのままシーズン2も視聴中、おかげで全然レビューが書けません。