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ユミの細胞たちのpepeのレビュー・感想・評価

ユミの細胞たち(2021年製作のドラマ)
4.3

いやーーー…キム・ゴウン…恐れ入りました(笑)

キム・ゴウンの演技を見ていると、
過去の自分を慰めたくなるような…ぎゅぅっと胸が痛くなって、気づいたら泣いている。
虚しい、寂しい、切ない、強がり…そういった感情を表現させたらピカイチだと思います、彼女。
そしてウンに話しかける時の名前の呼び方がすごく可愛かったです。

ウン役のアン・ボヒョンも良かったなぁ。
見た目も中身も特に好みの設定では無かったのですが(笑)、
かっこ良過ぎないところが(誉めています)リアルな感じで良いんですよね。
等身大カップル故に感情移入もしやすかったです。

最初はやや説明臭く感じた細胞たちも、だんだんユミとウンの応援団に見えてきて(笑)
細胞たちの世界を表すアニメパートは無くても良いパートだけど、あったらより楽しめる、演奏会のプログラムノートみたいな存在でした。
ちなみに私の推し細胞はふてくされ大王。
私の中にもいます、ふてくされ大王。
こんなに可愛くは無いですが(笑)


シーズン2も本当に楽しみです!
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