間違いなく
現時点で今年イチの韓流ドラマです。
笑って
ときめいて
泣きました。
考えさせられました。
この世の死にゆく全てのものを
見守る "滅亡" という存在。
そして
余命3ヶ月を宣告された夜
流れ星に
この世の滅亡を願ったドンギョン。
"トッケビ" や
"九尾の狐とキケンな同居" などの
ファンタジー×業を背負った恋人の
オールマイティコンボが好きな方には
保証つきでお勧めできます。
韓国ドラマは3桁観ていて
ある程度耐性がついてきたはずのあたしですが
続きを観る手が止まらず。
パク・ボヨンとソ・イングク、
演技の質の組み合わせが最高で。
中盤の滅亡の表情に
心を一気に持っていかれました。
やられました。
あの目は一体なに?
そして
あの吐息はなに…?(笑)
一度ならず二度、三度、
つい巻き戻してしまうトラップがそこここに。
ソ・イングクの話す韓国語
かなり好きです。
本当に久しぶりに
最終話を観た直後に
第一話から再生してしまう沼ドラマ。
後半で
前半の言葉遊びを拾っていく脚本も
荒んでいた滅亡が
自分の役割を悟っていくにつれ
全体的に柔らかくなっていく描写も
なにもかも好みです。