上質。
父への愛憎と家族の表裏を描く、普遍にして特別な家族の物語。(あらすじから)
原作あるとはいえ、1話毎に刺さり、最終話まで繋げるストーリー展開は見事と言うしかない。
ラジオのトークシーンは、吉田羊と田中みな実に本当に番組やって欲しいと思わせるレベルで心地好い。
そして松岡 茉優が出てくる所からの展開は、観る年代によって受け止め方は違うでしょうが、40代以上は心えぐられる人多いかと思います。
ドラマの最後にタイトルの最後の1行を見せる演出も憎い。
原作、脚本、音楽、演出の全てがハイレベルで心に残る素晴らしいドラマです。