過去に縛られて鬱屈とした日々を送っている主人公のもとに、リア充を謳歌していた高校時代の自分がやって来て…というストーリーです。
シリアスなドラマなのかな？と思っていたら、コメディ要素も、ラブ要素もちょうど良く配分されていて、泣いて、笑って、キュンとして、主人公たちを応援しながら自分も前向きになれるとても心地よいドラマでした。
失敗から立ち直れず萎縮し、卑屈な負のループに陥ってる姿は、私自身にも重なることがあって、観ているのが辛くなることもありましたが、昔の自分と接することで、本来の自分のエネルギーを取り戻して、どんどん前向きに変わっていく姿を観るのは楽しかったです。
主人公の家族にもそれぞれ後悔があって、過去から来た若い主人公に対して、同じ過ちを繰り返さないように接していた姿にも涙が止まりませんでした。
良いドラマでした！
