ラルフ

悪霊狩猟団: カウンターズ シーズン2: カウンターパンチのラルフのレビュー・感想・評価

3.9
今回の視聴の為にシーズン1を再視聴して続けて観たからか、1の時にめちゃくちゃイライラしたソ・ムンも少し大人になりイライラする事もなく観れてたんだけどやっぱ終盤でちょっとイライラ。
妥協せず諦めないのはいい事なんだろうけどさ…、やっぱ諦めの悪さで周囲を窮地に追い込むいつものパターンにソ・ムンのガキっぽさが…(笑)

めっちゃ強くはなってるんだけど、相変わらず他のカウンターのみんなに助けられてたな。

モタク、チュさん、ハナ、
それぞれのエピソードも良かったけど、
やっぱハナの選択がめっちゃ切なかった〜。チュさんが喜んだようにあんな乙女のハナ見たことなかったのに…。


てか、そんなカウンターズの成長も見どころだけど今回の目玉は大好きなカン・ギヨンが完全なるヒール役ってこと!
初めてカン・ギヨンを知った頃はほんと三枚目役が多かったし歳を重ねてもどちらかというと人の良いキャラが目立ってたのにこんな悪役が出来るなんて…。

終盤ちょっとチン・ソンギュにいいとこ持ってかれたけど闇のカン・ギヨンも良き。てかあのドロドロで真っ黒の演出結構好き。

新キャラを演じたユ・インスもなんだかんだ「今私たちの学校は」のヒール役から今回の三枚目まで幅広い役をこなすよね。ジョクボンは完全におちゃらけ担当だったけど(笑)

キム・ヒオラも「グローリー」でクズみたいな役やって、「ウ・ヨンウ」ではこんな良い役やってました〜、ってなったのにチョ・ビョンギュと同じくイジメ加害者疑惑が出てきて観るゲーリー役に深みが増してた(笑)

てか、韓国って芸能人の学生時代のイジメ加害者疑惑がよく出るけど映画やドラマでよく見るようなイジメがそんなに普通にあるんだろうか?


あと、シーズン1からギランのこめかみに指を当てて話す仕草がたまらないし、相変わらずウィゲンが大好きなんだけども…ウィゲンってドイツ人の娘がいたの?そんなエピソードあった?忘れてる?見逃してる?
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