ニワカだけどアニメ好き

この素晴らしい世界に祝福を!3のニワカだけどアニメ好きのレビュー・感想・評価

3.0
ちょっと怪しいけど…まぁ良し。

いい所さん
最初からギャグ全開で大丈夫かな…?中盤以降で燃え尽きないかな…??
と思いましたが、まぁなんだんだで爆裂を!よりかは面白かったので良いと思います。やっぱりこのすばにはカズマがいないと。
ギャグパートに関しては、特に小清水亜美さん演じる安楽少女の件が面白かったですね。やっぱり小清水さんはキルラキルの纏流子みたいな荒々しい演技が似合います。

悪い所さん
一話のストーリー構成は結構gdgdで、テンポはいいのですが、カズマの出家しに行く件はいらないのでは?と思いましたし、今期の本筋的なストーリーの話が出てくるのも後半の最後というのもあって、改めて序盤の尺稼ぎ話は不必要だと思いました。まぁ安楽少女然り、面白いので許せるのですがね。なんだんだで、こういった構成でも面白おかしくできるのはこのすばの特権だと思います。

一応、ちゃんとこのすばしてたので評価は4.0です。
今期も視聴していきたいと思います。


追記
カズマ君さぁ…

まだ3話ですが、いつものこのすばジャナイ!感がします。
ギャグはいいんですが(面白いわけじゃない)、少し声優や元々の設定や以前にもしたやり取りに頼り気味になってる気がします。まぁ正直このへんに関してはまだいいです。そんな事よりもストーリーが微妙になっているところが許せません。
魔王軍の一味を討伐し、高額な賞金を貰い、異世界生活がウハウハになるのかと思いきや、戦闘中に破壊した城壁の修理代で借金を作ってしまったり、機動要塞デストロイヤーを間一髪のところでどこかへワープさせ、街の危機を救ったら、そのワープ先にあった館を木っ端微塵にしてしまい、その家主に訴えられたりと、偉業を成し遂げたと思ったら、それを上回るほどの災難が起こる。緩急が激しく、ハチャメチャだがどこか面白い、そんなストーリーが魅力だったのですが、今作では、ほとんどがクズmカズマの傲慢によってストーリーが進行していくので面白くありません。
いっそのこと
「この清々しいクズに祝福を!」
というタイトルにして、カズマだけにスポットライトを当てる方がいい気がします。
いつもの冒険要素が欲しい。
よって評価は3.0とさせていただきます。