このレビューはネタバレを含みます
面白かった。
舞台も、このアニメが作られたのも97年て設定のオルタナティブ・レトロ感。
特に5話。
いきなりやって来るセンチネル軍団。
阿修羅みたいな三面で巨神兵レベルの強さの巨大センチネルの圧倒的絶望感。
ガンビットは矢張り漢(おとこ)だ。
ただ毎度『X-Men』に思う所はジーン・グレイの存在。
ジーンて典型的な「強過ぎて使い道がない」味方キャラ。
やる事や役割りと言えば色恋沙汰のいざこざと精神不安定からのヤクネタ化がお約束で居ても迷惑なだけのお荷物だし、映画版では敵役だったミスティークにヒロインの座は奪われ消えてったのもさもありなんなキャラクター。
今回の新作でも見事なまでに役立たずの何の魅力のないキャラクターに仕上がってて素晴らしい👏
今回のヒロインは完全にローグだった。
それとチャールズが生きてて宇宙帝国の婿養子になり、ってあの辺の話しは何か何万回も見た様な陳腐なエピソードだったな。
第五話が最終回でよかったと。