一度バラバラになったバンドがあるきっかけで…
バンドリの良さって色んなバンドのメンバーのいちゃいちゃだと思ってるけど、今回は一つのはバンドに焦点がいっていてそういうのはほとんどない、しかもバンドの見た目もあまり特徴がないので、期待してなく、義務感で見ていた、が期待を遥かに遥かに上回ってきやがった。
決してキラキラとした青春モノではなかった、人間関係の難しさ、面倒臭さというのが全面的にでてる。一度バラバラになっているという設定がかなり面白く、バンドに対しての想いが異なることで、ライブが成功しても揉め事になってしまう。このイライラが結構続くんだよね。誰も間違っていないのに、事がよくない方向に進む。鬱ってやつだよ。だからこそ10話のライブでは、言葉なんかじゃ表現できない嬉し泣きでも悲し泣きでもない涙が出たんだよね。こんな気持ちになったのは初めて。キャラの気持ちを言葉ではなく言動で表していたのもポイントが高い、人によって感じ方がいろいろあるはず。
バンドリということで歌が良かった。バンド感が強いシンプルな曲だけど、迷子の歌詞や、心強い曲で心に残る。
やっぱりこの3D好きだわ。懐かしい。指先の動きが素敵で惚れそう。
キャラが本当に好きになった。冗談抜きで曲もキャラもトップレベルで好き。ガルパのモチベにもなったね。
