MANA

薬屋のひとりごとのMANAのネタバレレビュー・内容・結末

薬屋のひとりごと(2023年製作のアニメ)
5.0

このレビューはネタバレを含みます

そのひとりごとが事件を解決する

後宮の下女として売り飛ばされた薬屋の娘・猫猫は、生まれては早くして亡くなる上級妃の子の死の謎を推測する。それを機に、猫猫は宮中の様々な事件の解決を持ち込まれる。


テンポが良く、専門的な知識がバンバン出てくるわけではないのに物語展開に引き込まれる。様々な出来事を猫猫が解決していくのが心地よい。

ぶっきらぼうなところが好きだな〜〜
毒好き薬好きの女探偵、これまた個性的な名探偵だこと。
後宮や花街などの知識を少し調べながら鑑賞。どの国にもどの時代にもこういうのがあるんだなと。同時に医療の進歩にも感謝です。

小説も読み進める!!
小説の巻数が15もあるので、アニメでやっている部分はまだまだ序盤も序盤なんだなぁと。アニメ放送される前に読みたいな。


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アニメ後半では、猫猫の出生にも迫る内容が。羅漢めっちゃ嫌なおっさんだな誰だよって思ってたけど、いやほんと最終回で爆泣きした。
何なん、おっさん………やめてよ、そんな展開になると思ってなかったから………
泣かないわけないじゃん…………

アードォ妃好きだったのに早々にいなくなってしまって残念だった。
壬氏の正体、なんとなく「もしや…?」と思っているけれど今後が楽しみ。アニメ2期もやるらしいので楽しみすぎる!
ここ最近見たアニメで一番良かった。まさか泣くと思ってなかった……

早く小説読も…!

壬氏、顔も声も良すぎるけど、どちらかというと高順推し。
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