とある科学の超電磁砲8 - アニメ情報・レビュー・評価

とある科学の超電磁砲 (2009年製作のアニメ)

公開日：

2009年10月／

制作会社：

J.C.STAFF

4.0

エピソード08

幻想御手(レベルアッパー)

拍手：20回

あらすじ

｢虚空爆破(グラビトン)事件｣の犯人を捕えた美琴たち。しかし、彼は｢低能力者(レベル2)｣で、あれだけの被害を出すほどの力をもっていないはずだった。煮詰まってしまったふたりは、通りがかった佐天とともに、風邪をひいた初春を見舞いに行くことに。事件の捜査状況を話すうち、佐天の語った都市伝説｢幻想御手(レベルアッパー)｣に思い至る美琴。黒子によると、使うだけで簡単にレベルが上がるという噂を証明するかのように、『書庫(バンク)』のデータと被害状況が食い違う事件が頻発しているという。美琴たちは噂の書き込まれた掲示板を手掛かりに調査を開始する……。

コメント6件

たまふち

2023/10/02 07:33

2023/10/2

Haiku

2023/08/11 02:16

このコメントはネタバレを含みます

「自分だけの現実(パーソナルリアリティ)」を獲得することが超能力の基盤になる、一つの刺激で複数の感覚を得る「共感覚」……ここらへんの話は後々の展開の伏線になりそう。「自分だけの現実(パーソナルリアリティ)」周りの話は正直よく分からなかった。自分なら電撃を使って砂鉄の剣が作れる、瞬間移動で1km先まで移動できる、っていう思い込む力ってことなのか？　…ちょっと違う気がする。虚空爆破(グラビトン)事件の犯人は能力測定時はレベル2だったとのこと。またかい！　やっぱレベルアッパーが関わってるよなぁ。情報を得るためとはいえ媚び媚びのビリビリ中学生、面白い。価値観が昭和っぽいスケ番姉御キャラが出てきた。能力はアスファルトの粘性を操る「表層融解（フラックスコート）」。敵が空を飛べない能力ならかなり強く動けそうだけど、戦う場所が限定されるし手は地面につけないといけないしで微妙に使いづらそう。能力者への劣等感がどんどん見えてきた佐天さん、ついにレベルアッパーを見つけちゃった。乗るな佐天、戻れ！！！

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