「推しの子」っていうタイトルが、「推し」から生まれた「子供」としてどう生きるかというストーリーになっていて面白い。
さらに、アイドルや役者が、自分こそがファンの「推し」の「子」になってやるという意味も掛かってアツい。
漫画原作ドラマ、配信、リアリティショー、ネットマーケティング、そして炎上など、流れが速い現代の芸能界を描いていて、自分たちは視聴者・消費者として好き勝手言う側なんだということを思い知らされる。
でも汚い面だけじゃなくて、ファンに希望を与えるのがアイドルなんだ！っていう性善説・ポジティブさも描いていて優しいお話。
2期も楽しみ！
