絵柄に惹かれて観た作品。
とんでもない名作に出会った。
毎話共感できて、毎話心がキュってなった。
まさか最終話をあんな風に持っていくとは。。
あくまで描かれるのは作者の日常。
ちょいちょい挟まれるサブカル的な小ネタやパロディにニヤニヤさせられるし、ニヒルな笑いも魅力的。作画、演出もオタク趣味全開で展開されて観てて飽きない。
けれど、ここまで現実を突きつけてくるアニメだったとは。。良い意味で裏切られたなと。
登場人物の全てが愛おしかった。
サラはいつでも正しいし、セッコの無神経さは気持ちを和らげてくれる。
人生を生きる上で点線はあるけど、必ずしも皆がそれをなぞれてない事、なぞっていない事を改めて教えてくれた。
そんな中で人生をどう生きるか、続けていくのか考えさせてくれた。
