『ボージャック・ホースマン』シリーズのリサ・ハナウォルトが製作と脚本、アリ・ウォンが製作と声優を担当するので観てみた。
擬人化された鳥たちの世界を舞台に、深刻になりすぎない程度に、シスターフッドや自立、フェミニズム、セクハラを女性の視点から描いている。
しかし、基本はお馬鹿でノーテンキなトゥカとまじめで神経質なバーティのバディものである。ノリの良い音楽と楽しいアニメーション表現でつい観てしまうけれど、どうしても『ボージャックホースマン』と比べてしまい、そうなると分が悪い。でも、熱狂的なファンもおられるようで、それはそれでわからないでもない。
シーズン2はNetflixでキャンセルされ、アニメ専用チャンネルで放送されているけど、日本では観られない模様。
