【ある町の日常と潜む狂気】
朝は決まったラジオを聴きながらコーヒーを飲む。会社で1日働いたら人付き合いもほどほどに帰宅し唯一の楽しみである趣味にいそしむ...
その男はどこにでもあるごく平凡な日常を静かに過ごしていた。ある1点を除いて。
ジョースターの系譜ではあるものの、どちらかと言うとほのぼの系日常スピンオフのような印象を受けた。例えばもしクレヨンしんちゃんのキャラの中に連続殺人鬼がいたら...?!そんな話だった。
歯車が少しずつズレて剥き出しになる狂気、日常パートとのギャップがとても良かったと思う。