機動戦士Vガンダムの47の情報・感想・評価

エピソード47
女たちの戦場
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SNOW

SNOW

タイトル通りの展開だが 機動戦士Vガンダムは他のガンダムシリーズと比べると女性達が大活躍している。 13歳の主人公ウッソがその中心にいる。 ある意味ハーレムだがストーカーみたいな敵にも好かれて標的にされているから可哀想だ。😭 そんな中で癒してくれるような人物がいればよいのだが幼馴染のシャクティは猪突猛進タイプだ。_| ̄|○ 物語はこれからどうなるのか。 激しい戦闘や周りからの期待のプレッシャーの中でウッソに心の癒しが見つかることを願います。🤲
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PANDADA

PANDADA

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「そうです。老人には権力など必要ありません。人類の真の平和のために」(フォンセ・カガチ) マリアをさらったタシロ艦隊はエンジェル・ハイロゥを離脱して本国に向かいます。それを追うウッソ達の前にファラが立ち塞がります。 この頃になると、ウッソやシャクティ、子供達だけでなく、マーベットがお腹の中の子供を通じて、NT的な感応を示し始めます。 結果、その事がファラを混乱させます。 ウッソが「あなたは女性であり過ぎたんです」と言っていますが、これってΖの時にエマがレコアに対して言ったのと同じセリフですね。 Ζの時のレコアは確かに女性でした。 オスとしての男性の対極に位置する女性としての生き様でしたし、本人もそれを強く自覚していました。 でも、ファラはどうなんでしょう。 地球にいた頃はあまり女性らしい所を見せてはいません。 再登場した時は強化人間になって、掴み所のないキャラになってはいましたが、失ったメッチェを追いかけていた部分が女性的なのかなぁ。 戦場ではあまり女性だと認識させるような部分はなかったような気もします。 ルペ・シノは確かに少年に強くこだわる部分があって、それは確かに伝わってきたのですが、ファラはあんまりそんな感じしないんですよね。 強いて言うなら最後に母としての強さを持ち始めたマーベットを理解できなかったという所が、母性のない、男性の対極としての女性という部分が強かったという事なのかも。 まだまだ観方が甘いのかなぁ。 もっと何回も観ないと(笑)。 カガチは上のセリフでシャクティを説得したのち、シャクティの力でエンジェル・ハイロゥを再起動し、それを地球に注ぎ始めます。 カガチの狙いもよくわからないんですよね。 この当時、連邦政府の中枢は月にあったので、地球よりも遥かに範囲の狭い月面にこの力を使えば、一気に連邦政府を陥せたのに、あえて地球を目指すのはなぜなのだろう。 連邦を倒した後にじっくり地球を「浄化」すればもっとやりやすいのでは? ずっと木星船団にいたからこそ、逆に地球の重力に囚われているのかも知れないですね。 ムバラク将軍とハンゲルグの齟齬も少しずつ垣間見えてきます。 ムバラクがシュバッテンに突撃の号令をかける時、ハンゲルグが白け切った表情をしているのが非常に印象的です。 シュバッテンを追おうとするムバラクとエンジェル・ハイロゥこそを叩きたいハンゲルグ。 ハンゲルグとしては本音は自分が強力なムバラク艦隊を操りたいんでしょう。 ムバラクはそれも分かった上で、あくまで艦隊の指揮は譲らない、素人には黙っていてもらいたい。 ハンゲルグにはムバラクが現実を無視した理想主義者に見えるし、ムバラクにはハンゲルグが戦場の実際を知らない機会主義者にみえるんでしょう。 ハンゲルグはレジスタンスのリーダーで、組織を作り、まとめ、連邦をも巻き込んだいわゆる政治屋なんですよね。 だからこそ、本質的には生粋の軍人であるムバラクとは合わない。 これがまた後に伏線として生きてきます。 いよいよあと4話です。
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えりこ

えりこ

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ファラさん散る。 今回のファラさんはめちゃくちゃ美人たった。 特に目元の勢いが超好き。 そして終盤になりいよいよオカルトじみてきて好き。 感応する魂を持った少年達よ…!
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おはうち

おはうち

幾らなんでもファラの鈴が揺れまくって笑いましたよね。今までの流れ的にマーベットは殺されてもおかしくなかったのだが、流石に子供を身篭った母親を戦死させるのは不味いと常識回路が働いたみたいで安心した。
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