機動戦士ガンダムの12の情報・感想・評価

エピソード12
ジオンの脅威
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津軽系こけし

津軽系こけし

PTSD描いてるアニメ 士官学校出のブライトがストレスフルになってるシーンも印象的。こう見えて19歳、子供に当たってしまうのも無理はない。 ブライトといい、アイコンっぽいキャラを1人の人間として描くところがガンダムの好きなとこ
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えりみ

えりみ

「実は、アムロが新米の兵隊のよくかかる病気になっているんだ」 から始まる名台詞のオンパレード回 ランバ・ラル(ハモンさん)登場 ギレンの演説etc…
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まー

まー

ザクとは違うのだよザクとは! 坊やだからさ デザインそう変わらないんだけどグフってカッコいいんだよなぁ **✿︎❀︎(。◕︎ˇ∀︎ˇ◕︎人)❀︎✿︎*
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流之助

流之助

アムロが無表情で飯食うとこリアル。 雷にビビり散らかす皆すき。 でもやっぱりシャアのあの表情、声での「坊やだからさ」に痺れる!
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13

13

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ザクとは違うのだよ! 坊やだからさ。 物語を楽しむよりも名言の回収も楽しみが強いガンダム鑑賞
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nissy

nissy

戦場での鬱を描くところが良い。本当に子供向けなのかしら。
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2b

2b

真っ白な目のアムロ、自分のしていることの重さに気づいたのだろうか。サングラス姿のシャアがかっこよかった。
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PANDADA

PANDADA

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「我々は1人の英雄を失った。これは我々の敗北を意味するのか?否!始まりなのだ!!」(ギレン・ザビ) タイトル前の説明が新しくなり、地球圏の独裁を目論むザビ家についてと、大戦初期は準備万端であったジオンが連邦を圧倒していたことを説明しています。 タイトルの後は、ガルマの国葬式典直前に、ガルマからの最後のビデオレターをタブレットみたいな端末で眺めるデギン公王の姿から開始します。 その後キシリアに促され、会場へ。 場面変わって大気圏突入中の機動巡洋艦ザンジバル。背の高い女性が開けたドアを青い服を着た恰幅の良い士官が通ってきます。 ガルマの仇討ちのためにWBを追って宇宙から降りて来た部隊のようです。 これがドズル麾下のランバ・ラル隊です。 WBを見つけたからと言ってすぐに攻撃態勢に入るのではなく、航続距離などを見計らった上で、きちんと計算して攻撃に移る様子。 WBではアムロが自室で何かの回路を修理中。フラウやハロの声にもうわの空です。 フラウの持って来た食事も焦点の合わない目のまま、食べてます。 ブリッジではブライトのイライラが頂点に達しています。 リード中尉がいなくなったので、この艦の中では最上位ではありますが、まだまだ士官候補生にしか過ぎず、それなのに連戦続き。相当ストレスが溜まっています。 操舵手のミライはブライトを理解していて、色々と気を遣っています。そんな中、ザンジバル発見の急報が入ります。 ガルマの国葬の中、キシリアがシャアのその後についてドズルに尋ねますが、ドズルは可愛らしく(笑)そっぽ向いて、代わりにギレンがふるさとにでも帰ったんだろうと。 シャアがドズルから切れたのを確認したキシリアは部下を呼んで何か指示を与えます。 WBはザンジバルに攻め立てられますが、エンジンの不調もあって振り切れません。 ブライトの機転によって積乱雲の中へ退避します。 積乱雲の中なので当然雷が鳴り響くわけですが、生粋のコロニー育ちにとっては初めて見る現象なんです。コロニーは天候さえも人工的なもので、雨も予定に沿って「降らす」ものなので、雷なんて自然現象はないんです。 地球を知ってるミライですら軽く肩をすくめるくらいの雷なので、カツ、レツ、キッカはびっくり。フラウでさえ、「ジオンの新兵器かしら」という反応。 アムロは雷の中、自分をガルマの仇だと言って銃を向けるイセリナがフラッシュバック。 無論、ほとんどがコロニー育ちのランバ・ラル隊も恐れ慄いてます。さすがのラルは「以前、地球で見たことがある」と落ち着いています。 攻撃は避けられたもののWBのエンジンは相変わらず不調で、ECM(電波妨害装置)をさせつつ、岩場の陰に隠れます。 そして、MS発進。 ラル隊も目視での検索を開始します。 リュウがアムロの部屋に入ると、アムロがぼーっと座り込んでます。はたいたりして、なんとかパイロットスーツを着せると、それは自分でもできると。 でも、ヘルメットを被ると「苦しいんだ」と。 これ、身体が戦いを拒否してるのかな。 頭ではわかっているけど、身体が全力で拒否してて、だから宇宙服としても使えるパイロットスーツを着てヘルメットを被ると嫌な思いがフラッシュバックして苦しさを感じているんだと思います。 で、ここでアイキャッチ。 アイキャッチも変更されて、ビームサーベルを振るうガンダムになります。 コムサイに見つかったWBは仕方なく戦闘態勢へ。 コムサイからの報告で、ラルもWBを確認。 ここで、初めてランバ・ラルの名がでます。 そして、「データを収集しろよ!かかれ!」と攻撃命令。 そうなんです。この時のラル隊の戦闘目的はデータ収集なんです。WB撃沈を目的にしてないんです。だから、決して無理しないんですね。燃料の足りなさそうなコムサイは先に基地に向かわせるし、適度にMSと戦って、被害ゼロで切り上げて逃げちゃう。最終的に勝てば良いわけで、こんな偶然の遭遇戦で欲張らないんです。ことあるごとに「焦るなよ」と言ってますしね。 きちっと戦闘目的を定めて、無駄に戦わないし、深追いもしない。逃げる時はきちっと逃げて、被害を抑える。今までのジオンのキャラとは違うタイプで、今回の描写だけでも手強さを十分に感じさせてます。 色んな意味でアダルトなラルは恋人のハモンに出撃前のキス。手下2人に深追いするなと念を押して、ハモンにも焦るなよとまた念押しして出撃。 乗り込んだのは青いMS、グフ。 WBではまだMS隊は発進できてなくて、リュウからブライトにアムロが「新米の兵隊のよくかかる病気」なっていると報告あり。 PTSDのことかなぁと思ってます。 でも、いまさらどうしようもないので、強制発進。うん、結構ひどいですね(笑)。 岩にぶつかりながらもなんとか発進したアムロを襲うヒートロッド。 仰ぎ見ると、新型であるグフを含んだ3機のMSか崖の上にいます。これ、雷をバックにしたかなりカッコいい構図です。 WBからの援護射撃後、いつも通りを取り戻したアムロが飛びかかると、3機はすでに崖の下にいて、そこからガンダムを狙い撃ち。 ここがちょっとミスがあって、 出撃時はハイパーバズーカを持って出て行って、崖に上に行った時もバズーカなのに、 狙い撃ちにされ反撃する時だけビームライフルなんです。 で、その後はまたバズーカ。 制作の凡ミスだと思います。 アコース放ったクラッカーで態勢を崩して、また崖の下に落ちるガンダム。 襲いかかるグフから伸びるヒートロッドがバズーカを捉える! ここでまた作画ミスで、やたらと頭の小さなガンダムの画が入った後、バズーカが破壊されます。 でも、バズーカが爆発する直前にシールドをかざして被害を最小限にしてます。 ラルもそれを賞賛。 ようやくガンキャノン、ガンタンクが到着。 ラルはザク2機に他を任せて、さらにガンダムに肉薄。 ヒートロッドは喰らったものの、盾を使ってグフの姿勢を崩してその腹に強烈なパンチを浴びせるガンダム。 からのビームサーベルをお見舞いするところを見事ガードするグフ。 しかもビームサーベルの持ち手自体を盾で防いでます。正しいビールサーベルの防ぎ方。 そして、そこであの名言! 「ザクとは違うのだよ、ザクとは!」 いやぁ、カッコ良過ぎです(笑)。 そこから蹴りを入れてガンダムを吹き飛ばす! ガンキャノン、ガンタンクの必死の援護。 そして! なんと、ここで撤退。ガンダムの主要武装をほとんど目の当たりにして、肉弾戦までやってデータはがっつり取れたんだと思います。 すんなり鮮やかに撤退。 ラル達を収容したザンジバルも目眩しの巨大投光器まで使って、被害ゼロのまま鮮やかに消え去ります。 文句なしのラルの勝利です。 アムロも見逃してくれたとの感想。 WBに戻るとガルマの国葬はクライマックスで、ギレン・ザビの演説が世界中に流されています。 上のセリフの有名なヤツです。 一握りのエリートが連邦を支配していること、 自分達は自由を求めてきたけどいつも踏みにじられた事、 我々の戦争目的は一人一人の自由のためである事などを朗々と演説しています。 そして、バーで酒を飲みながらこの演説を聞いているシャア。 「私の弟、諸君らの愛してくれたガルマ・ザビは死んだ。なぜだ?!」とのギレンの演説に、 「坊やだからさ」 と有名な独り言。 で、そして一息に酒を飲み、少し苦そうな表情を浮かべます。 ここ少し微妙なんですが、薄ら笑いに見える飲む前と口の形が少し変わっていて、本当に苦そうなんですよね。 色々な人が色々解釈していますが、これ、自分で「坊やだからさ」とガルマを評しながらも、少し後悔があるのかなぁと。 それは自分を親友だと思ってくれていたガルマを謀殺したこと自体かも知れない、助けなかったから左遷させらてしまい、父の復讐への道が途絶えたことかも知れないですが、苦い酒を煽らざる得ないような忸怩たる想いがあるんだと思います。 「いやぁ、ちょっとマズったなぁ」とかそんな気持ちがあるのかなぁと。 そんなシャアの元にキシリア配下のものが近づきます。先ほどのキシリアの指示はこれだったんですね。 演説は「ジーク・ジオン!」の大合唱で終わりますが、それを見て、さらに「ザビ家の独裁を目論む男が何をいうのか!」と激昂するブライトを見て、自分達の敵の巨大さを目の当たりにするアムロで今回は終了です。 そうそう、「ジーク・ジオン!」の大合唱を聞いている時、一瞬なんですが、セイラが悲しげに目を伏せるんですよね。これ、後の方で明かされますが、セイラは実はジオン・ダイクンの娘で、自分の父の名前がこういうプロパガンダとして、曲がった形で使われてるのがものすごく悲しいんだと思います。伏線としても細かいけど重要な演技だと思います。 巨大なザビ家だったり、戦上手なラルだったり、様々な「ジオンの脅威」があらわになった良い回だと思います。 ガンダムを語る上で欠かせない名言もたっぷりで、おなかいっぱいです。 残り31話です。
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犬里

犬里

「坊やだからさ」とか、「ザクとは違うのだよ」とか、有名なセリフはこの回なんですね! 1話から闇雲に目の前の空いてと戦い続けてきて、ここでようやくジオン側の姿が描かれ、視聴者もアムロと一緒にジオンの姿を見る展開、アムロに感情移入できて上手い。
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H2

H2

ジークジオン! ガルマ好きだったから退場がこんなにも早いとは… デカすぎる遺影にギレン・ザビの演説、国総シーン好き アムロ、しっかりせい!
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Lenoir

Lenoir

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ガルマの訃報が国民に知れ、新たな刺客がアムロたちを襲う。 青いザクみたいなの出てきた。 アムロ、白目 ジークジオンの掛け声初登場回じゃないかな?
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直木谷ヒトシ

直木谷ヒトシ

ガルマ戦死を機に引き締めと団結を図るザビ家、そしてついにロールアウトするグフ!ブライトさんは艦を背負う責任で、アムロは前線のプレッシャーと仇討ちのトラウマでギリギリ!……ファーストガンダム、こんなにも毎回毎回ギリギリだったのか……
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襟

アイキャッチ変わった〜このタイミングで! ランバ・ラル、彼女もキレキレでかっこいいな 若い兵がよくかかる病になるアムロ、そういうところが可愛いね 坊やだからさ って…カッコよすぎ…
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スター

スター

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 ガルマの仇を討つためにドズルはランバ・ラルを地球に送り込む。  初めて地球に来たジオン兵たちは雷を連邦の新型兵器と思いこむ一幕も。  ザンジバルで地球に来たランバ・ラルは新型モビル・スーツのグフに乗り込み、ガンダムと戦う。  装甲もパワーも違うグフに苦戦するガンダム。  そもそもアムロはメンタルをやられリュウに無理矢理ガンダムに乗せられたのだ。  ギレンはガルマの死を利用。逆にジオンの国民を鼓舞するため演説し、地球にも放送する。
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おーちゃん

おーちゃん

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ジークジオン!(゜ロ゜)な話
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三角

三角

雷を知らない未来人たち!! オリジンから入ったので了承しづらかったのだがランバ・ラルってクール・キャラですか?しかし、女性を伴って戦場にやってくるおっさんが80年代はかっこよさアピだったとしても現代ではギャグ・キャラになってしまうのはさもありなんでしょう笑 上司の彼女は上司ではないのやが…😅 リュウは優しい
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u

u

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ガルマの遺影、デカすぎワロタ 雷を新兵器と勘違いするのが面白かった
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坊やだからさ
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り

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アムロ、またぶたれた...
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