このレビューはネタバレを含みます
湖に向かう途中線路に落ちた少女。巷を賑わす連続殺人事件。奇妙な宗教御筥様。別々だと思われていた3つの出来事が、一つに交わる。京極夏彦さんの傑作「魍魎の匣」CLAMPがキャラデザしているので、皆イケメ…
>>続きを読む京極夏彦の小説が原作。匣に取り憑かれた者達の末路。
1952年、才色兼備であり周囲よりも大人びた少女“柚希加菜子”が同級生の“楠本頼子”と駅のホームに居ると、何者かによって加菜子は線路に突き落とさ…
遅ればせながら京極夏彦氏の巷説百物語シリーズを読んでいる影響で、自分の中で何度目かの京極夏彦ブームがきていて…。もう彼の作品意外に触れたくない!ぐらいの勢いで鑑賞。
まず映像作品を愛するものとしてこ…
CLAMP氏が作画という事で、コミカライズ版より絵柄がキラキラしていて美化された印象だった。内容は耽美かつ痛々しい事件に纏わる人々の話。
通りものによってみんな狂ったのだろう。その中で唯一狂う事な…
あの分厚い本を13話でようまとめた👏!
【よかった点】
・効果的な演出が多く面白かった
・実力派声優揃いで安心して聴いていられた
・話はとりあえずこれで分かる(すごい)
・榎木津のビジュアルとCV…
久々のCLAMP!
憧れが肥大化すると、もはや実像ではなく自分の中で創り上げた理想像を愛でてしまう。
しかもその理想像を勝手に、そう言うものだと思い込み固定してしまうから、軌道修正が効かない。実にタ…